2025年02月22日
法人情報開示請求の進捗
標記について 先輩 社労士から 詳しい情報の 検索先を教えていただき 早速 開示請求手続きをした
昨日 一昨日 調べて返事をすると言っていた 豊田 年金事務所のT副長から電話があり 適用関係の 内容であったので 適用課から 上申する旨で引き継ぐ旨の連絡があった
思ったより迅速な措置でびっくりしたが 引き続いて これまた 迅速な対応でびっくりしたが 本日 年金機構本部の担当者から 電話があり 私の 所望した部分は 相当部分が改正されており 改正された部分の 現行のものを所望なのか 改正前の 指定部分 そのままで良いのかの確認があった
私の回答は 改正部分については 改正後の現行のものを 改正されていないものについては その部分のみをいただきたい旨を お話ししたが その各々の申請が 1件の扱いで 300円で これを超える場合 コピー代 1枚つき10円である旨の説明を受けた
それ以内であれば 300円で それを超える場合は 超える部分の枚数につき 1枚10円が 加算されるとのことであった
そして この 両者は 各々 1件になるので 1度の申請で 2件の手続きはできないとの回答であった
従って すでに請求済みの1件については 改正後のものを 所望し 頂いた資料に 欠落部分があれば 改めて変更のない部分を 請求手続することとした
当初 私が 請求した部分は 枚数にして全部で150枚程度の ものであったが 担当者によると 改正後の物は全部で 1000枚 ほどになるという
あちこちに分散して 変更になったのかもしれない
それでも良いのかとの 念押しがあったので それで良い旨を即答した
しかし よく考えてみると 各分野に 分散して 改正 部分が 記載されている可能性があり 元々 私が 要求したのは 厚生年金保険法及び 健康保険法に関して であるので その点は 来週 再確認することとした
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 08:07| Comment(0)
| 13 社会・仕組み
2025年02月15日
明らかに 業務処理マニュアルに反する 年金事務所の行為
過日 厚生労働省の ホームページから サイト内検索で 日本年金機構 業務処理マニュアル 目次 を見付けた
具体的には 厚生年金保険 健康保険 共通編の目次である
この共通編には 私が関心を持っており 興味ある項目が数点あったが 一番気にかかったのは 「事務処理誤りの事例等について (再発防止の徹底について)」である
私は 高崎年金事務所 の お客様相談室長に 「時効援用しない 事務処理誤り 認定基準」の 適用をお願いし その回答を待ちに待っていたのであるが その所長が 転勤前に 私に(勿論請求者本人にも)何の回答をすることもなく 結了処理としていたことを大きな問題としている
この認定基準の取扱いについては 年金事務所 によって 区々であり 統一されていない
ある先輩 社労士の話によると 事務処理誤り 認定基準にかかる 非公開の 専用窓口があるとの話もある
このような大事なことが 年金事務所の 一課長級が 勝手に取扱って良いはずがなく 何としてでも 業務処理マニュアルと 比較し 改善を求めていきたいのである
ところが 昨日 豊田 年金事務所 を 別件で訪ねたおり 「この業務処理マニュアルを 入手するには 情報開示の 方法 しかないのか」を尋ねたところ 担当者では即答できず 副長に相談 してくれたのであるが その副長が言うには 情報開示でも できないのでかのではないかという
上述の サイトでは 目次までは 見ることができる が その内容までは 規制が かかっており 見ることさえできない
内部の事務処理マニュアルを 一面 利益の相反する 社労士に 見せたくない気持ちは 分かるが 現実に マニュアルが存在し ある社労士は それを持っているのだから 何らかの 入手方法があるはずなのに 調べて 後日 回答するとのことであった
情報 開示 については 郵送 でもできるが 年金事務所へ 提出することも できるシステムとなっている
年金事務所は 受付さえすれば良いというものではない 各種相談の 窓口の第一線は 年金事務所とされているのだから これではあまりにも無責任である
情報開示のシステムでは 法人情報の開示 も メニューにあり 現実に入手している社労士がいる旨を話しているのだから その場で否定的回答しかできない 姿勢に疑問を持つ
法人 が 保有する その情報を 秘密にする 法人の利益よりも 国民の 知る権利の方が 優先されるべきであり まして この項目については サブタイトルが示すように 「再発防止の徹底について」である
再発防止の徹底について 出された文書を 秘密にしていては 再発防止の徹底ができるわけがなく やっていることが ちゃらんぱらんである
概して 日本年金機構及び年金事務所の常識は 社会の非常識である
改善すべきことは山ほどあるが 部内の職員の多くには その認識さえない
全く困ったものである
タグ:再発防止の徹底について
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 09:39| Comment(0)
| 13 社会・仕組み
2025年02月08日
毎年 訪れる 確定申告の時期
私は あるソフトを使って 決算手続き等の手続をしているが ソフトへの 仕分の投入作業は 1年分 レシート 等を保管しておき 一挙に行っている
投入前には レシート を日付順に 整理し 投入する分については 一連番号を 付与する
このパソコン投入は 得意ではないが そんなには時間はかからず 1日か2日で終わってしまう
その後 投入に 誤りがないかどうかを 正確性が 疑われる 科目についてチェックを行う
次には家計費分計 決算 と進むが 他の作業を含め自動計算については ソフト のありがたさを 感じるところである
勿論青色申告である
事業分が 終わったところで 3区分されている 年金分の 投入 社会保険料の投入 生命保険料控除や 地震保険料分の 投入 を終えて 申告書を作成し e-tax で送る データを作成する
毎年のことだが この e-tax 送信 が 意外と 面倒で 手こずっている
昨年 パソコンを変えたので e-tax ソフト及び jpki 利用者識別 ソフト も インストールから始めなければならず 結構の時間を取られる
毎年 公的認証の 手続きがうまくいかず 手こずっていたが これについては 昨年 うまくいったので 今年はうまくいくような 予感がしている
毎年 空いた時間を見つけて これらの作業をしているが 平均して 1週間ぐらいは この手続のために 取られているように感じる
社労士の 本業自体は いくつになっても 億劫に感じないが この 仕事だけは できれば 避けたいと 思っている
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 09:57| Comment(0)
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