2020年06月20日

偶然と洞察力


発明発見等にいえることであるが 偶然と 努力の結果による洞察力が 結果に大きく影響するものと思われる

私が 今 問題にしている 障害年金 支分権消滅時効の問題では 私が提訴に 踏切る前に すでに 提訴をしておみえの先輩が いく人かお見えになったのであるが これは大きな発見であると思う なぜなら ほとんどの人が 違法や不合理に気付かなかったのであるからである

私が気付いたのは 民法第158条1項を請求根拠に訴訟の最中に 被告国があまりにも おかしな主張をしたことから 気付いたのであって 洞察力が あったからではなく 単なる偶然によりもたらされたものである

しかし この訴訟の類似事件の訴訟に関しては 超有名な優秀な弁護士を含め 優秀な弁護士が 数多く 関わったのであるが 民法166条1項の被告の法解釈誤りについて 気づいた弁護士が一人もいなかったというのは驚きである

被告は、民法第166条1項の「権利を行使することができる時」の意義について、「期限を行使し得る期限の未到来とか、条件の未成就のような権利行使についての法律上の障害がない状態を指すものと解される」と、昭和49年最高裁判例を引用して主張しているので、この2つを除き、「債権成立の時」があると 洞察力と応用力があれば気付く筈の内容である。

その後 私は 被告の民法第166条1項の「権利を行使することができる時」の解釈が間違っていることを発見したのだが これもまた偶然に 会計法精解と言う 書物を見付け 初めて 上記の3種類の解釈があることが分かったのである

偶然が重なることは運が良いのか それとも四六時中そのことに関して 考えているご褒美なのかは分からないが 超優秀な弁護士が 気付かなかったことを 一介の中途から始めた社労士が発見できたのだから これを結果に 結び付けない手はない

これに関係した主張については 地元有名大学及び法科大学院の非常勤講師も務められている H .M 弁護士に 事件を依頼し 私と 共同受任の形で 訴訟を追行しているが 法律的な工夫した表現については その先生に負うところが大きい

しばらく前までは ほとんどの裁判所で弁論が中止されていたが コロナ感染が治った こともあり 各地で再開されているようである

同じく中止されていた金沢の事件も 昨日が電話会議による 弁論で 次回が 7月29日(水)13:30と決まった この日に 本人尋問があり 多分そこで結審となるが 判決は 約2か月半後の10月が予想される

これは 朗報になるものと目論んでいる 次に繋がる1勝としたい
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 13:50| Comment(0) | 11 所感

2020年06月13日

業務に必須の パソコンの利用


現在も 土日祝なしで 外出時以外は ほとんどパソコンと 対面している

NTT の現職時代 パソコンの投入作業は苦手で 部下や派遣社員にお願いすることが多かったので 開業以来 苦労している

最近 目が悪くなってきたようで パソコンの画面が眩しいのである

使い出して しばらくするが 背景 画面を 黒くして 文字の色を 白の浮き彫りにすると 鮮明に見えて 眩しくもない

原則 これにしているが ワードやエクセルは 機能するのだが PDF ファイルについてはAcrobat Reader の DC 版では 機能しない

私の業務にパソコンは必須であるので 開業して 8年半余になるが色々な思い出がある

一番の窮地に陥った時は ランサムウェアに感染し Word Excel PowerPoint の ファイル名を変えられてしまい PDF ファイル以外では ファイルを開くことができないのであるから使えなくなってしまった時である

この時も 色々な方法を試みたが 無料で試していた Dropbox が 一週間以内のバックアップ情報なら 復元してくれることが判明した

無料で 約8GBまで使っていた Dropbox の方に助けられたのである

そのお礼という意味ではないが Dropbox については 現在使えないほどの容量(テラ単位)を 有料契約している

有料契約をしていた OneDrive(ただし、 データ保管だけでなく Word Excel PowerPoint等の 利用料を含む) については復元不可能であったのだ これが 全滅していたらその時に 業務再開は 不可能となっていたはずである

次に投入の苦手な私が 助けてもらったのが 日本法令の 事務の方であるN様である 業務とは直接関係のない ことにまで いろんな要望に親切に応えてくださった

私が 日本法令企画の ホームページを利用したこと 及び たまたま 年金の特集記事に寄稿したことが縁である 本当に助かった

この点については 現在は Microsoft と Office 365ソロ の契約をしており Word Excel PowerPoint 時には社外の PDF についてまで 電話及び遠隔サポートで 親切な対応をしてくださる これには本当に 助けられ 常連客である

本日の ことだが チームビューアを利用してパソコン画面を 遠隔操作で スマホから見たり操作したり できるようになった

業務との関連ではないが これはパソコン画面よりも見易く 目の悪い 私には非常に助かっている

こうしてブログを投入しているのも 比較的誤変換の少ないスマホから 音声入力により 行なっているが これも時間の節約になり 大変助けられている

現在でも かなり 有効に利用できているので これが 5Gの世界になると 利用範囲はもっと拡大するものと期待している

その頃まで 業務を 続けられる保証はないが 健康である限り 皆さんのために頑張りたい

私にしかできない仕事があるのでその気持ちは強い

posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 09:41| Comment(0) | 6 IT

2020年06月06日

お上のやることに間違いはない


日本人には この考え方が 普及しており 障害年金支分権消滅時効の問題で係争中の K.F 様の 実のお兄様も 同様のお考えである

K.F 様は 生後10カ月ころ 囲炉裏に落ちて右手5本の指を火傷でなくしている方である

何度も何度も 役場や年金事務所を訪ね 障害年金の裁定請求及び 裁定請求様式の交付請求をしたが 窓口担当者等は詳しい話を聞くでもなく 初診日が分からなければ 裁定請求ができない と 裁定請求様式さえも渡されなかった苦い経験をお持ちである

結果 初診日証明の緩和措置により 認定日請求が認められたのであるが 遡及5年より前の年金は 時効消滅しているとされ支給されなかった

しかし この窓口の行為は 福祉行政を携わる 厚生労働省のあるべき姿ではないと感じ どうしても納得できず 全てご自分で 審査請求再審査請求の後提訴に踏み切られた 石川県からわざわざ私の事務所まで 3回も相談に来られているが 既に提訴された後のことである

この方は 別荘の販売の仕事をしていたことがあり 宅建主任者もされていた方であるので ある程度の法律的な知識はあった

しかし 詳しい 法律の解釈や実態を承知しているわけではないので 審査請求や 再審査請求の後 ご自分で提訴されたのであるが その法的根拠は 国年法や民法ではなく 憲法違反であった

この提訴に対して 2歳年上の実のお兄様は 「お上のやることに間違いはないから 取り下げるべきである」と 話されるそうだ

私もこの消滅時効問題に係わる前は 一般に国や市役所等の行政が 道理の通らない 無茶苦茶な運営をしているなどということは毛頭頭になかったが 裁判での国の主張が 余りにも 不合理で 身勝手な主張であったので 認識を改めた

公的年金支分権消滅時効の時効問題については 社会保険審査会の 審査長をされ 「裁決例による社会保険法」を著わされた 加茂紀久男氏や法務省内社会保障関係訴務実務研究会の見解でも 行政処分である裁定前に時効が消滅するなどという考え方は 採っていないのであるが 現実の運用は それを承知で 末端の指定代理人等は不支給の姿勢を継続している

こうなると お上のやることには 間違いだらけで それを正そうとする姿勢もないことが明らかである

この問題は分かりにくいので Facebook の友だち等は 私が変わり者で左寄りの人間であるように勘違いをされている方がおみえであるが 私はその点については公平無私である

ただ 最も遵法精神を発揮すべき 国や裁判所までが 力尽くで強行していては もはや 法治国家と言えないので 争っているのである

今年4月1日から 民法の 消滅時効の規定も改正され 基本的な条文が「権利を行使することができることを知った時から5年間」とされた

国の運用は この明文の規定にも 明らかに反し 未だ改善が見られないが 国はこれからどうして行くのでやろうか ??
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 10:15| Comment(0) | 日記