2018年03月10日

油圧式ステッパー復活


最近障害年金支分権消滅時効事件以外の仕事も増えてきて、相変わらず忙しい毎日を送っている。 障害年金絡みでは、地方公務員の方の地方公務員災害補償基金に対する 本人訴訟のお手伝いを始めた。私の既存の知識にはなかった傷病名(局所交感神経性疼痛症候群CRPS)にかかるもので、これが、この傷病の特性ゆえに法定の審査請求申立て期間をはるかに経過している案件である。

これに関しては、権威ある文献により、傷病の勉強等ゼロからのスタートで始めている。また、私としては初めて受任したセクハラ・パワハラに関する事件も、社労士法及び弁護士法に抵触しないよう工夫しながら最大限の力を発揮するという困難性の高い仕事となるのだが、相手方弁護士の先生と合意寸前まできてきており佳境に入ってきた。

私は、歳の割には元気な方で、仕事についても無理をしているが、お客様によっては、無理をしないよう心配してくださっている。しかし、新しい仕事は受忍しづらい環境になってきており、そろそろ仕事の方も、終活のことも考えないといけないものと思っている。

今年の1月4日からは、次女の家族と同居を始めた。同居を始める前には、物が多すぎて準備が大変であったが、現在は衣食住のことは次女がほとんどやってくれ、快適な生活を送っている。

引っ越し前の準備では、次女が思い切った断捨離を実行してくれ、必要な物まで捨てられたが、各部屋も綺麗で、清潔で、随分使いやすくなった。

幸い、健康であるとはいうものの、散歩もしないほどの運動不足は、体に取り返しのつかないダメージを与えるものと自分ながら心配してきたところであるが、2週間ほど前から油圧式ステッパーを一定時間継続して行なえるようになった。

行う場所も、大幅に改造した LDK にしたので、私のやっているところを見た中2の次女の長女が、何のためにやっているのかと質問をしてきた。運動不足解消で、第二の心臓と言われる太もも・ふくらはぎを使う有酸素運動である旨を説明したところ、 しばらくして、この子も真似してやりはじめた。これを見た次女が試しにステッパーを踏んでみたところ、楽しいと言い出して、時々使うようになった。

お陰で、廊下の片隅に置かれていたステッパーも、LDKの中に 一定の居場所を確保し、 ステッパーの地位を向上させることとなった。

私と次女の長女は定期的に継続できており、これが二人の健康増進に寄与するものと思われる。

次女までが油圧を調整できるのではないかと言い出し、機器を調整したり、油を注し、ギーギーと鳴る音を消す作業まで始めたのである。

これからは、健康第一に、困っている方たちのお役立ちに最大限の貢献できるよう、特に、現在の仕事をできるだけ長くできるよう、健康と仕事の工夫に留意したい。タイミングよく次女の家族と同居できたことに感謝している。
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 09:21| Comment(0) | 15 健康

2016年10月15日

検診結果にショック


9月27日(火)特定健康診査を受診した。10月11日(火)数値をみてショックを受けた。自分自身、運動不足は自覚していたので、いつかは具体的な数値として宣告される日が来るものとは覚悟していたが、予想していたとはいえ、懸念事項が現実のものとなり大きなショックを受けている。

昨年までは、※の付された項目は全くなかったのだが、今年は、一挙に3つも付き、メタボリックシンドローム判定「予備群」とされてしまった。

身体計測 胸囲 基本値 cm 85.0未満 のところ、 ※ 89.0
血中脂質検査 中性脂肪 基準値 r/dl 30〜149 のところ、 ※ 171
同上   HDL-コレストロール 同上 40〜96 のところ、 ※ 34
 である。

既往症のある人や、医者から言わせると、「大したことではない」と言われるが、若い頃は、ほぼ、ミスユニバースの体形と酷似していた私としては、ウエスト70前後であったのだから、これが89では、これは「何とかしなければ」という気持ちにさせられる。

昨日の妻の受診日に、妻の主治医に少し時間をいただき、対策案を相談した。一番良いのは、散歩だと言われる。食事を減らすのは、他にも影響するので、止めた方が良いとのこと。一番大きな筋肉は、大腿部の筋肉だから、散歩が一番と言われる。

30分程度からですか? と質問したところ、時間ではなく歩数だとのこと。一挙に1万歩は無理だから、5,000歩から始めると良いとのアドバイス。私は、そこまで言われても、まだ、所要時間を気にしており、油圧ステッパーではダメですか? と問い直す。
ダメではないが、雨天くらいにしておいた方が良いとのご託宣。

後者の場合、15分で汗をかき出し、5分間汗を出して入浴するのが、効率的で、私の目標であったが、守られていなかった。自分自身でしか管理できないことを守れていなかったのだから自業自得である。ワーク・ライフ・バランスを重視し、推奨している社労士がこんなことではいけない。

先生は、散歩の場合、意欲にも繋がると、あくまで散歩を第1候補に挙げられる。折角専門家にアドバイスをいただいたのだから、時間など気にせず、これは素直に守らなければならない。

私のライフワークについては、まだ、私の意思を継いでくれる人はいないので困ったこと(有力候補はいたのだが、諸般の事情により固まらなかった)ではあるが、キーマンである保険者に決定的ダメージ(法改正又は運用改正の決断をさせること)を与え得る訴訟での完全勝訴については、提携予定先との試行訴訟の訴状(案)の完成が近づいており、事前調整を経て、11月21日(月)には、関係4者 + 提携予定先のスタッフによる面談調整・最終(案)の決定と予定されており、私だけの仕事ではなくなった。

従って、私が定期的な運動を日課にして、少し事務が遅れるとしても、主に、審査請求(旧法の異議申立て)事案となるが、そのために事務の進捗がお客様に影響が出るほどに遅れるとは思っていない。少しでも異変を感じられたら、遠慮なく忌憚のないご意見をいただきたく切望する。
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 10:39| Comment(1) | 15 健康

2013年02月16日

首こりの原因

 私は、肩はこらないが、定期的に首こりが酷くなり、低周波治療器の世話になったり、私には良く効く近くの温泉に出向いたりして解消してきた。自宅から2kmほどの温泉は、私の体質に合っているようで、2回ほど入ってくると肩や首が軽くなったように感じる。

 偶然、日経新聞の書籍の広告で「肩こり・首痛は99%完治する」(酒井慎太郎氏著)を見付け、市立図書館にリクエストしておいたものが、本日手元に届いた。今日は、交渉事が思ったより上手く行ったので、安心して、この本を読んでいて、途中で土曜日であることに気付き、ブログ投稿を始めた次第だ。

 まだ読み出したところであるが、私の首こりの予防、治療の基本となる部分を指摘していただいたように感じるので、納得できた一部分を紹介したい。皆さんは既に常識としてみえるところかも知れないが、私の無知を披露します。

 頭の重さは約6kg、前かがみやうつむきの姿勢をとったとき、首の後ろ側の筋肉にかかる過重負担は、直立姿勢をとっているときに比べ、なんと約3倍になると言われているそうです。私の日常で、前かがみやうつむきの姿勢がなんと多いことか。

 こりが発生するのは、血行不良に問題があるようです。肩や首の筋肉が緊張して疲労すると、筋肉の中を走る血管が圧迫され、その部分の血行が妨げられ、血行が悪くなると、当然、その部分への酸素や栄養の供給が不十分になります。筋肉というものは、酸素を使ってブドウ糖を燃焼させ、必要なエネルギーを作り出しています。ところが、血行が悪く、酸素が十分に行き渡っていないと、ブドウ糖が不完全燃焼を起こし、乳酸などの老廃物質に変わってしまいます。この老廃物質が筋肉や神経を刺激して、こりや痛みとして知覚されるのだそうです。

 この本の、中盤、後半には対策や治療法が書かれているものと推測するが、この本は私にとって大きな朗報をもたらしてくれるものと楽しみにしている。懸案の運動不足も、1カ月ほど前からは、油圧ステッパー20分を堅持できている。腹筋を加え、来月からは、水泳を再開し、再来月からは、市営プールでの水泳を、近くの温泉での水泳と入浴に変え、ほぼ毎日通えるように仕事と、生活設計を抜本的に改善することを決意した。何か、先が明るくなってきた。ありがとう、〇〇さん。
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 21:22| Comment(0) | 15 健康