2013年09月07日

瀬戸会

 昨日、9月6日(金)は、私がNTT時代、昭和52年3月から昭和55年3月まで3年間勤めた、瀬戸電報電話局の電話運用課の有志を中心とする「瀬戸会」に参加した。会場は、初めて地元瀬戸を選び、しかも、当時の報話局の食堂の運営を請負っていた天狗とのこと。当課の若手をスイスのスキー旅行に連れて行ってくれた天狗の大将は亡くなっているが、息子さんが跡を継いで料理屋をやっているという。3年〜5年に1度程度集まっている小グループだが、いつも私の前任者のS氏と、地元代表のMさんが幹事役を務めてくれている。

 私の前任者のS氏は、当時のNTTでは、A採と言われている総合職の人で、勿論、メンバーの中では一番偉くなった人だが、気さくな人で、細かいところまで気を遣い動いてくれる有難い存在だ。当時の電話運用課は、まだ、電話交換業務が残っており、58名の所帯で一番大きな課であったが、この小グループに当時の労務厚生課長のI.M氏と、自動運用課長のH.M氏が入っているところが面白い。

 仕事上は、電話運用課は、色々な労務問題を抱えている課で、自動運用課は、業務上の関係も深く、ロケーションもすぐ隣の課となるが、お二人が入っているのは、人柄の要素が大きいと思われる。労厚課長のI.M氏は、昭和7年生まれ、自動運用課長のH.M氏は、昭和9年生まれであるが、それぞれユニークな人で、元気に人生を堪能してみえ、私から見ても魅力的な方だ。

 両幹事が、昭和24年生まれであるから、来年は2回目の定年になるとのこと。年齢的に健康の話が多くなるが、S氏の、余命推定の話は妙に納得してしまった。自分の余命を考える場合、特別な病気や事故を除けば、両親、両祖父母の6人の死亡時の平均年齢 + 5年で考えれば、概ね間違いない、というものだ。詰まり、DNAには、抗し難いというものだ。女性幹事のMさんは、胃癌の早期発見で、抗癌剤も飲まずに胃の2/3を切除しているという。一時は体力が落ちたが、東京マラソンにも参加したようだし、10月27日(日)には大井川マラソンにエントリー済み、来年3月9日(日)には名古屋マラソンにも参加するという。仕事上は、大きな事故で、新聞沙汰にもなり、あの明るい彼女が自殺まで考えたというから人生様々であると実感した。

 前回は、名古屋市の中心街、栄で3年前に集まったが、来年は、両幹事が仕事上一区切りつく年となるので、H.M氏の岩村の別荘で1泊でやろうとか、新潟に帰ったM.Sさんの家にこのメンバーで行こうとかの話になり、M.Sさんと親交の深いM.Mさんが本人に電話したので、数人の者が、それぞれ2分程度ずつ話をした。このM.Mさんも、10月17日(木)には、伊勢神宮の能舞台で、踊りを披露するとのこと。皆さん元気である。

 新潟の彼女とは、彼女が東京都の青山電話局に転勤直後、偶然、当時の青山電話局長のR.H氏から、女だてらに「最近、瀬戸から来た弁の立つ、ユニークな女がいる」との断片的な話を聞き、この話は、M.Sのことだと直感した私は、「それは、M.Sでしょう」と言い当てたので、R.H局長はびっくりしていたというエピソードがある。

 それを機に、私が東京に出張した時に、3人で飲んだことがあるので、私もM.Sと少しは話をしたかったが、人の携帯電話での長電話だし、時間のこともあり遠慮した。

 個人的には、この二つの話が一つでも実現すれば十分と思っているが、両幹事共並の人ではないので、両方を実現させてしまうかもしれない。そんな誘いがあれば、余ほどの予定以外は、都合して、是非参加したいと思っている。


※ 追申
 過日、社会保険審査会への更正決定申立ての話をしたが、9月2日付の却下通知が9月3日(火)に届いた。私は、却下は予測していたが、理由が付されるものと、その理由付けを楽しみにしていたが、単に「理由がないものと認め」としか書かれていなかった。

 事務局の話に深く研究もせず提出したのだが、民事訴訟法(第257条)を類推して考えてみると、社会保険審査会に理由付の義務はなさそうである。というのは、元々、判決の内容には誤りはないが、違算、書き損じ、書き落しなど、これと同じような表現の誤りや、表現の適当でないことが明確である場合に、これを訂正するものであるので、「判断の基礎となる重要な部分」に明白な誤りがあっても更正決定の申立てにはそぐわないものであったようだ。

 判決には、羈束力があり、違算、書き損じ等明白な誤りを是正する決定は、実質に触れないで表現の誤りを直すことだから、羈束力とも矛盾しないし、訴訟経済上にも適するとして認められた制度である。

 何事も、自分自身で確認して行動しなければならないことを反省し、受け取った翌日(大安)の24時少し前には、遣り直しの支払い請求書を該当年金事務所長経由、日本年金機構理事長宛に投函した。
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2013年07月13日

BNI Oチャプター定例会議見学参加

 7月4日(木)13時少し前、BNI地元チャプターの世話人と思われるH氏から電話をもらった。豊田商工会議所の会報「最前線」の記事の写真を見て、電話せざるを得なかったと言っていただいた。主な要件は、会への入会勧誘であるが、見学会でもいいから参加してほしいと誘われた。定例会議は、毎週木曜日、7時から8時半まで、市内の近くの会場で行っているという。

 この会のチャプターには、一業種一会員が入会条件である。先月社労士の会員が退会し、空きができたという。士業では、弁護士、司法書士、行政書士は空きがないが、H氏は、士業の枠は全部埋めたいという。同氏は、士業の人の話が好きで、個人的には是非入会してほしいとも言ってくれた。Webで会員情報を調べたところ、某リフォーム会社の女性常務Kさんが会員であることを知って即座に電話してみた。Kさんにも、是非見学会だけでもと勧められ、一昨日見学会に参加した。電話のお誘いをいただいたH氏からは、当日は、開始30分前には会場に来てほしいとの依頼を受け、言われた通り、名刺を40枚持ってお邪魔した。朝食を摂りながらの会議とはいうものの、朝5時起きである。昔と比べ、多少は朝に強くなってはいるが、5時起きは、依然体質に合っていない感じだ。

 進行はスピーディーで、組織的に機能している印象を受けた。目的が単純明快だから、プログラム通りに進め易いのかもしれない。私にとって、時間帯も会場も好都合であったが、出席が最重要事項であることが難題である。年50回以上の定例会に、4回欠席すると会員失格という。遅刻早退も2回で1回欠席になる。代理出席も可とのことだが、小さな事務所ではそれはできない。Sさんも2回ほど見学会に出たが、とても続けられそうもなかったという。

 迷惑が掛からないように、早くお断りした方が良いのか思案中だ。
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2013年02月23日

三河中支部の交流会参加

 本日は、久々のバス旅行に参加した。毎年1回、支部厚生委員が企画して、バス旅行を実施しているようである。今年は34名の参加でしたが、昨年は33名で、1名参加者が増えたようです。「俺が参加したから1名増えた」という人が数人いたから、数人の人が昨年出席して今年欠席したことになる。私は昨年は先約があり出席できなかったが、以後は極力参加して、支部のメンバーを一人でも多く知るよう努力したく思っている。バスの定員が45名ですので、幹事さんからするともう少し出てほしいところでしょう。

 今年の目的地は、越前海岸で、蟹料理メイン、昨年は伊勢神宮で伊勢海老メイン、来年は、ウニかフグで、希望の多い方にするようである。万人に共通的に喜ばれる美味しいものを食べに行く旅行が慣行になっているようである。私は、この旅行に初めて参加したのだが、バスの中でも、食事中でも各席での話し声が飛び交い、携帯電話が聴き取れないほどの喧騒であった。カラオケをとの声も一言も聞こえず、正に交流会の名に相応しい旅行であった。皆様、業務関連で色々の問題に直面しておみえになることが推測できた。

 私は、集合時間5分前くらいの到着であったので、取り敢えず最後尾中央の席に荷物を置いたが、特定社会保険労務士の特別研修時に同じグループであった坂口千晶さんから、「この席が空いていますよ」との誘いを受けたので、前から4行目右窓側の席に落ち着いた。最後尾では、バスが曲がる時振られるので乗り物酔いをするところであったが、それも避けることができ、みんなと同じように色々な話に花を咲かせることができた。

 今取り組んでいる事、重点を置いている仕事、仕組みや運用上の問題点、消費生活アドバイザーとしての視点、特に、この場合の企業と消費者を、官公庁と国民等に置き換えた場合の官公庁のあるべき姿勢と現状、正義感と合理性、スマホの使い方、私生活の現状と経過、血液型と相性、結婚観・恋愛観まで、色々なことを許された時間が足らないくらいおしゃべりをした。同業者の同じグループに何でも話せる仲間ができたことに感謝するとともに、帰宅後喜びを感じた。ところで、蟹料理は絶品であった。以前北海道で食べた3種類の蟹の食べ放題より美味しく、お腹も満腹になった。食べた所は、宿かり亭。

 先週の首こり解消策については、私の推測で終わっていたが、経緯上書籍での説明を簡記する。
 誤解を恐れず、簡潔に要約してしまえば、肩こりや首こりの主因はストレートネックの場合が多く、これは多くの場合、日常生活の姿勢矯正の継続により防止可能で、間接包内矯正、仙腸関節は、腰だけでなく、肩や首とっても重要で、ポイントとなる関節包内矯正は、2個の硬式テニスボールをガムテープで並べた簡易器具と使って簡単に行うことができ、酒井氏が提案する日常生活改善で多くは治るが、それができない人、やっても治らない人は色々なメニューを用意しているさかいクリニックグループを予約してくれとのメッセージだ。首の重要性についても書かれており、類を見ない書籍で、短いものですので、興味のある読者には、一読をお勧めします。



 
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