2022年07月23日

健康長寿の新目標


私は先月6月に 80 歳になった

3月下旬には 腰痛が原因で歩けなくなり 約1か月ほど 入院したのであるが 入院前までは 健康かつ 長寿であった 母方の祖父 と同じくらいまでは 交通事故にでも 遭はない限り 生きられるものと思っていた

その祖父新太郎は 歩く姿勢が良く 私がまだ小さい頃 小高くなった 祖父の自宅(母の実家)の 庭から 少し低めの道を歩く姿をよく見ていたが 両手を振って歩き まるで青年のようであった

当時の 生活環境からすれば 97歳 で没しているので 長寿であったと言えよう

当時は 豊田市にも長寿番付 なるものがあり その番付にも 載ったことがある

そんな私も 入院 以後 少々弱気になり この年になれば いつ死んでもおかしくないと 思うようになった

そこで最近 秘かに 思っていることは 可愛いチンチラ( 一歳半 )と 長生き 比べ をする のも いいことではないかと思うようになった

勿論 猫にはそんな気は全くないのであるが 猫の寿命が 犬よりは少々長く 12歳から18歳とあるので 私の目標としては 最適と思われる

当面 私には これに類似したことで 何歳まで仕事を続けるかという問題もあるが NTT 現職時代等に 通常 なかなか経験できないような 企業法務を 経験したので これをもう少し 活かし お客様に満足をもたらすことにより これを享受して頂きたく思っている
タグ:長寿番付
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2022年07月16日

「が」と「は」の使い分け A


先週 のブログに 主格表現に用いられる助詞の 「が」と「は」の使い分けについて書いた

最近 定期訪問者になっていただいた方から ブログを読んだ旨及び 「が」の使い方が 間違っている と 上司から 指摘されることがある旨 お聞きしたので 同じ出典からもう少し説明を追加する

「が」は未知のことに  「は」は既知のことについて用いる

「が」は述語に重点が  「は」は主題に重点がある

この事は先週の ブログの表現と矛盾することなく なるほどと納得できる

「は」と「が」の 違いの 他の点は それらがかかってゆく距離の遠近にある

「は」は長く 「が」は 短い

と続く

私は詳しくないので この話は これで終止符とする
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2022年07月09日

主語の後の「が」と「は」の使い分け


私は 高校生時代 現代文だけには 相当に自信があった

当時の 旺文社の模試で 現代文だけについては 東京大学にも 合格できるくらいの 成績を取って 英語の辞書を 頂いたこともある

ところが つい先日 文法の 基本中の基本について全く 自覚していなかったことを発見した

平成30年2月6日に亡くなった 元妻が残してくれた 書籍 「文法中心 口語文法」 (島田  勇雄著 明治書院 昭和41年6月30日4版発行) を読んで 私の無知がはっきりした

今まで 主語の後の 「は」 と 「が」 を 確かな根拠なく 曖昧に使っていたのである

従って 今まで書いた文章を 読み直してみると 意識して使い分けてはいたが 基本中の基本であるルールを知らずに使っていたのであるから 使い方が間違っていた場合もあるかもしれない

この使い方の正解は

「主語の後の「が」は、大体述語が分かっていて主語についての説明を求める助詞

主語の後の「は」は、主語が分かっていて述語についての説明を求める助詞

である

この島田氏は 文章論と 文論を 厳格に 区別しておみえで その面でも 刺激を受け 偶然 この書籍を読み続けることになった

読み出した きっかけは 終活に結びつく 断捨離の 決行であるが 法律的な主張は 国語においてなされることになっているので 社労士業務を続けている限り まだまだ 基本である国語について勉強を続けなければならないことを痛感した

歳に負けず 努力を続けるので 読者の皆様には 変わらぬご支援を お願いしたい

posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 11:00| Comment(0) | 11 所感