2022年09月10日

正信偈の勉強・音読


ごく最近のことであるが 正信偈の 勉強を始めた

初めは 文字を読みながら スマホの 音読を 聞きながら 勉強することから始めた

私は どちらかと言うと 無神論者で 今まで 正信偈を ほとんど勉強したことがないので 知らなかったのであるが 正信偈は お経ではなく 偈(うた)である

親鸞聖人が お悟りを分り易く 親しみ易いように 節をつけて 偈にされたのである

私の父は 私が2歳の時に戦死しており 父方の従兄弟は その後生まれた者も多いので 私より 若い従兄弟がたくさんいる

父方も母方も大百姓で 信心深い 家であったので 今で言えば1000万円前後はするであろう 大きな仏壇が 鎮座していた

父方で恥ずかしい思いをしたのは 私より若い従兄弟が 大人顔負けに 堂々と 音読したり 暗唱しているかの如く 口ずさんでいるのを 見て 環境の違いを痛感した時だ

幸い 母方では私が長女の長男であったので 従兄弟では一番年長になり 付き合いの深かったのは 従兄弟よりも 叔父叔母であったのでこのようなことはなかった

因みに 母方の 叔父叔母は 叔父4人 叔母4人であった が 一番若い叔母は 私より2歳上で もう少しで逆転しまうところであった

父方の情勢を反省し 正信偈を勉強する気になったのではないが これからの人生にも仕事にも 役立つことが見つかるかもしれないとは思っている
タグ:偈(うた)
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2022年07月23日

健康長寿の新目標


私は先月6月に 80 歳になった

3月下旬には 腰痛が原因で歩けなくなり 約1か月ほど 入院したのであるが 入院前までは 健康かつ 長寿であった 母方の祖父 と同じくらいまでは 交通事故にでも 遭はない限り 生きられるものと思っていた

その祖父新太郎は 歩く姿勢が良く 私がまだ小さい頃 小高くなった 祖父の自宅(母の実家)の 庭から 少し低めの道を歩く姿をよく見ていたが 両手を振って歩き まるで青年のようであった

当時の 生活環境からすれば 97歳 で没しているので 長寿であったと言えよう

当時は 豊田市にも長寿番付 なるものがあり その番付にも 載ったことがある

そんな私も 入院 以後 少々弱気になり この年になれば いつ死んでもおかしくないと 思うようになった

そこで最近 秘かに 思っていることは 可愛いチンチラ( 一歳半 )と 長生き 比べ をする のも いいことではないかと思うようになった

勿論 猫にはそんな気は全くないのであるが 猫の寿命が 犬よりは少々長く 12歳から18歳とあるので 私の目標としては 最適と思われる

当面 私には これに類似したことで 何歳まで仕事を続けるかという問題もあるが NTT 現職時代等に 通常 なかなか経験できないような 企業法務を 経験したので これをもう少し 活かし お客様に満足をもたらすことにより これを享受して頂きたく思っている
タグ:長寿番付
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2022年07月16日

「が」と「は」の使い分け A


先週 のブログに 主格表現に用いられる助詞の 「が」と「は」の使い分けについて書いた

最近 定期訪問者になっていただいた方から ブログを読んだ旨及び 「が」の使い方が 間違っている と 上司から 指摘されることがある旨 お聞きしたので 同じ出典からもう少し説明を追加する

「が」は未知のことに  「は」は既知のことについて用いる

「が」は述語に重点が  「は」は主題に重点がある

この事は先週の ブログの表現と矛盾することなく なるほどと納得できる

「は」と「が」の 違いの 他の点は それらがかかってゆく距離の遠近にある

「は」は長く 「が」は 短い

と続く

私は詳しくないので この話は これで終止符とする
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 09:34| Comment(0) | 11 所感