2012年06月09日

頻繁な売込みメール

 最近、私のホームページを見られた、業者からの売込みメールが頻繁に来るようになりました。業務用メールの数倍は来ます。中には、受取った人からの、具体的法令名を挙げての「違法行為」、だとの批判に対して、ホームページ等で公に情報を公開している先に売込みメールを送るのが何が悪い、と長々と理由を書いて、反対意見があったら聴かせてくれ、という内容のものもありました。

 私は、その人には、違法とは思わないが、何の関係もない人にいきなり送り付けるには、自ずから一定のルールがある旨の返信をしました。簡単なことですが、貴重なお時間を割かせるのだから、@タイトルなり、最初の一行で、目的・概要が分かるようにする、A長々と書かずに、簡潔明瞭にする、B送付先責任者を明確にする、程度は、最低限守るべきルールだと思う旨返信したところ、3回ほど来ていたメールがピタリと止まりました。

 人の考え方というものは、実に色々あるもので、面白くもありますが、困ったものでもあります。言論の自由は結構ですが、世の中、無責任な発言、行為の多いのには驚かされます。この売込みメールに、全文英文のものが相当数来ます。最初は、私のホームページの掲載方法等に対する批判かと思い、英語に強い先輩社労士に見てもらいました。そのような内容は全くなく、売込みメールであることが分かり、安心しましたが、未だに幾つも来ます。それ以後、全文英文のものは、読まずに、即発信者禁止の措置をしていますが、発信元を変えて送ってくるのか、これは止まりません。

 どなたか、良い方法があったら教えてください。

posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 23:38| Comment(0) | 6 IT

2012年02月11日

日経Wプラン(電子版追加)

 一昨日、偶然にも日経新聞のWeb刊の追加契約をすることを思い付きました。使いかけてまだ3日目ですが、便利に使っています。

 一番の利点は、フリーダイヤルで、記事について質問できることです。しかも、7:00〜21:00まで年中無休です。優秀な社員が担当しているのでしょうか、応対もよく、回答内容も適切です。また、機能としては類似のものですが、「用語ミニ解説」があります。これは、記事本文に下線のある用語については、この部分をクリックすると解説文が出てきます。非常に便利です。加えて、料金も格安で大満足です。紙の配達分が4,383円/月ですが、1,000円/月アップするだけです。こんな安い買物をしたのは、ここしばらくありませんでした。気持ちの良いもので、他のことまで好影響を受けます。

 7日分見られ、拡大縮小も手軽にでき、使い勝手も抜群です。紙では白黒の不鮮明な写真も綺麗なカラー写真で見られ、気持ちの良いものです。記事の印刷も簡単(記事によっては、印刷ができないように規制されているものもあります)です。文字の大きさも適当で、横書きでプリントされるので読み易く申し分ありません。新聞紙をコピーするには濃度の調整等面倒ですが、綺麗に印刷できます。

 キーワード検索も、過去5年間分(25件/月まで無料)でき、これも便利です。記事保存も100件(2012.04.01から200件に改善されている)までできます。また、緊急を要するニュースや、重要なニュースは、パソコンや携帯等にメールで受けられます。例えば、地震時の緊急情報や、大きな事件等も携帯で即時に受けることができます。また、新聞の休刊日でも設定したニュースはパソコンでも、携帯でも受けられるのです。この機能は、忙しい人にとっては抜群の機能です。選択読みも、重要事項の繰り返し読みも可能です。日常生活が変わりました。これらの影響を受け、携帯の利用方法も広がり、相乗効果ありです。

 新聞の必要度にもよりますが、このサイトを訪問していただいた方には、是非お勧めしたい商品です。もっと早く契約すれば良かった!! 褒め過ぎですか!?




posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 22:21| Comment(0) | 6 IT

2011年12月19日

ホームページの効用

 一昨日、NTT時代の若い頃の仲間が集まりました。一人が、私のホームページの更新状況を定期的に見ていると言うではないですか。アップ時に、覗いてくれるよう案内ハガキは出しましたが、継続的に見ていてくれたとは思ってもいなかったので、嬉しく思いました。

 また、障害年金の消滅時効の起算日に関する画期的判決の期待に関しても、多くの人から激励をいただき、励まされています。我が国の民事裁判は、弁論主義を採っており、裁判所は、当事者の提出していない事実、及び証拠を判決の基礎として使えないのです。当事者は主張しないと、例え正しい人でも負けるのです。従って、当たり前のことでも主張しておかないと裁判は負けます。多分、私が原審で負けたのは、当たり前のことに反論せず、主張してない部分があったものと思っています。主張・立証の自己責任が原則なのです。被告の誤った主張に迷わされた部分はありますが、重要な部分で主張が足りなかったと反省しています。私の主張責任が果たせなかったのが敗因です。

 主張している内容自体は、合理的な理由があると思っているので、控訴審では厳しく攻めて逆転勝訴を目指します。社労士会のある研修会で、この問題を事前提出の質問票で提出した私は、現場第一線の管理者である某年金事務所のお客様相談室長に、「これは大変厳しい質問です」、「私見では、私も今の扱いはおかしいと思う」、及び「質問者の趣旨は良く理解できる」等のコメントをいただいています。この講師は東海北陸厚生局にも問題をぶつけてみたとのことで、中々勇気のある豪傑だと感じました。回答は、芳しいものではなかったようで、「もし、このような事件を担当した社労士の先生がおみえになれば、最高裁まで争って勝訴してください。そうでなければ中々変わらない」、と笑いをとってみえました。

 しかし、沢山の相談を受けている現場の責任者がそのように考えているということが分かり、私も頑張らなければと、決意を新たにしました。


posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 19:22| Comment(0) | 6 IT