2014年03月15日

尊敬に値する女性の能力

 私は、フェミニストではないが、日頃から女性の能力は素晴らしいものがあり、並の男性ではとても追い着かないと思っている。それは、男性が逆立ちをしてもできない、再生産能力のことではない。このこと自体でも、「一人で出来ることではない」と横槍を入れる人がいるが、これはこれで大きな能力であり、一面大きなハンディキャップともなる。約10カ月間もの長い間、大事な胎児を自分のお腹の中で育てることは大変なことであるからだ。

 概して、仕事でも、勉学でも、同じ環境で、同じ時間があれば、男性はとても女性には勝てないのはないかと思うのである。これは特に、小学生の間が顕著だと思う。私は現在超多忙で、仕事ばかりしているが、女性の場合、そんな環境は中々手に入らない。一般的には、食事を作ったり、お化粧をしたりほとんどの男性が必要としないことに多くの時間と神経を使わなければならない。

 そして、男性は同じことを繰り返していると直ぐに飽きてしまうことが多いが、女性は根気のいい人が多い。女性は生活能力が高いので、同じ期間に多くのことをするのだが、かつ、長生きである。なぜ長生きなのか。ストレスが少ないからとか、消化器官が優秀だからとか言う人がいるが、定かでない。

 そして、身体的にも華奢なようでいて、実は強い。運動選手には、大きなオッパイが邪魔になるのではないかと心配した人がいて、たぶん、スポーツ新聞の記者だったとの記憶だが、6人しかいない女子プロの永久シード権を持つ森口祐子選手に、「スイングをするのにオッパイが邪魔になるのではないですか」と質問したようだ。答えは、明快。動輪の重しのように、反って釣り合いがとれて、タイミングを取り易いといった趣旨であった。それにゴルフのスイングの場合、目指す同じ方向に躯体と一緒に回ってしまうので、全然邪魔にはならないとのこと。しかし、それを聴くと、マラソン選手等には、大きなハンディキャップになるのではないかと要らぬ心配をしてしまうのが私の悪い癖だ。

 平均的には、女性が長生きする事実は100年経っても変わらないだろう。従って、一生の内にでき得る仕事量は、相乗的に、男女で格段の差がつき、私から見ると羨ましい限りだ。

 私の実父は戦死しているので、私は、実の父親の愛情というものを知らない。養父はできた人で、私と半血の妹・弟とを分け隔てなく育ててくれたが、私から見れば、矢張り実父とは違う。弟とは、8歳離れているので、幼い頃は、あちこちよく連れて行ってくれ、養父は私が独占していたが、今思えば、私はずーっと母親に甘えていたように思う。

 身近にいた母が、私ではとてもできないことを長い間して来てくれたので、あるいは、私が女性を見る目が公平ではないのかもしれない。しかし、どう贔屓目に見ても、男性は実に弱い。そして、単純である。

 繊細な配慮ができることも、男性では真似のできない女性の強いところだ。私は、弁護士の先生と一緒に仕事をする機会が増えてきたが、相手を自分が選べるときは、できるだけ女性の弁護士を選ぶことにしている。繊細な配慮で、私では気付かない点に気付いてもらえる可能性を感じるのである。

 弱いと言えば、男性は、何か力になる助けがないとやっていけないのだ。それで早く死んでしまうのかもしれない。昨日は、ホワイトデーであったが、忙しい中、バレンタインデーに手作りの美味しいお菓子を贈ってくれた孫娘にお返しもしてない。弱い男性は、私だけであったか。これは失礼。
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 10:37| Comment(0) | 11 所感
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