既に先々週のことになる。8月9日(金)、一宮からの帰り道、高速道路を運転中に、固定電話からの転送受信の電話を受けた。某食品会社3代目社長のH氏からだ。明日のことで恐縮だが、もし空いておれば、標記式典に参加してほしいという。参加予定者から急なキャンセルが入り、頭に浮かんだのが私で、予定がなければ、是非参加してほしいという。通常、土曜日は予定が一杯であるが、何かの縁かその日は空いていた。
これは、社団法人倫理法人会の組織で、豊田市には既に、豊田中央倫理法人会、豊田北倫理法人会、及び豊田南倫理法人会があるそうで、市内4番目の設立だという。役員や会員の中には、友人や従兄弟がおり、急遽呼ばれた初めての会合という感じはしなかった。内容が良く分からないので、式典進行中も社労士の職業倫理、法と倫理、各業界と倫理、社内コンプライアンスと倫理等、思い付くままに色々考えながら式典の進行を見守った。
最後は、記念講演と懇談会を兼ねた昼食会で、後者では、プロ歌手の唄の披露もあった。記念講演は、中央の組織からみえた参与による講演であったが、中々面白い話であった。地方及び市内の各法人会との連携も良く、市内に最初にできた豊田中央法人会の設立当初の会長さんも、今回の豊田東法人会の会長さんも存じ上げている人で、人柄も良い人であったが、市内に多くある、超一流大企業が1社として入っていないのに違和感を覚えた。しかし、これからどのように発展していくのか分からない歴史の1ページに立ち会えたことには感謝しなければならない。
H氏が、なぜ私を思い付いたかというと、豊田商工会議所の当事務所紹介記事「最前線」の写真の私の笑顔を見て、是非一緒に活動したいと思ってくれたようだ。この記事取材時に撮ってくれた写真を、担当の若い職員が、「笑顔の方がいい」といって、わざわざ撮り直しに来てくれた因縁の写真だ。この写真は、過日のホームページの初回一部修正で使わせてもらっているので、多少とも関心のある方は、トップページの下の方をクリックしていただきたい。一部表示画面の上で手マークをクリックすると、ホップアップウインドウが表示される仕組みになっている。少し加工してあるが、イメージは掴める。
H氏曰く、齢には見えず、写真から初対面でも人柄が感じられるという。取材陣に話をすれば泣いて喜びそうな言葉である。この方は、以前にもBNIの例会に声を掛けてくれた方だが、私には、こちらの方が合っていると思うとも言ってくれた。しかし、開業2年未満で、ほとんどの仕事を自分の責任で処理しなければならない私が会員になるのは、時期尚早だと感じている。
2013年08月24日
豐田東倫理法人会 設立式典 立会い
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 11:20| Comment(0)
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