携帯からスマホに替えて、約半年になる。外出先からでもスマホに転送されたメールを返信できるようになったのは非常に便利で、急ぎで、簡単に返信できるものは、この機能を利用している。便利になったはなったで、それに慣れてくると更なる改善要望が強くなる。
スマホのメールは特に便利で、幾つかのフォルダを作り、受信した時には、概ね、どこからのメールで、どんな内容かが瞬時に予測でき、大事なメールを見逃さないように、自動振り分け機能も活用している。未読、既読の表示も鮮明で、目の悪い私には重宝だ。
しかし、困ったことがあり、色々考え、専門家にも相談しているが未だに解決できないことがある。H.Pへの私のサイトへの訪問者が増えてきているのは嬉しいことだが、それに比例して、標記の有難くないお客様が後を絶たない。P.Cでは、それなりの評価をして、受信拒否設定をするのだが、常にスマホへの転送設定をしている私は、P.Cで拒否したメールもスマホで受けることになってしまう。
原理は、簡単ですので、この場合にも受信拒否できる筈ですが、現在はできないという。送信者のアドレスを、直前のP.Cのものか、P.Cへ送ったオリジナルの送信者のものかを判断し、これを利用者の希望に合うように切替えるだけのことだが、それができていない。スマホの会社には改善要望として提言してあるが、受付者は尤もだと納得してもどのくらいの期間で改善されるのかは予測もできない。
ところが、事務所への売込みの中には有益な情報もあるので話は厄介になる。少し前に、東京に本社があるB社から、顧問契約に限定して、成果報酬型広告の掲載について電話勧奨があった。勧奨者及び代った担当者の電話応対が良かったのと、契約条件も良かったので、契約を締結した。
私も、丁度地元の顧問先を増やそうと思っていたところだ。タイミング良く、豊田の商工会議所が、会報の最前線のページで当事務所を照会してくれたのも話を進めた。また、売込みの対象が、「顧問契約」であったことが契約に直結した。忙しい私は、営業に出歩いている暇などないから、成約分の報酬として、年間顧問料の1割を支払うことは、当事務所にとって安いものだ。
B社が当事務所に目途を付けたのは、豊田、名古屋地区について、当事務所と成果報酬型の契約をしても損は生じないと踏んだためだ。当事務所のホームページを見て、自社のノウハウ、設備、提携先等の資源から、顧問契約に関する集客に自信を持ったのである。契約上、特定地区について、多くの競合者を掲載できないので、当事務所としても名誉なことである。当事務所には、お客様満足という目に見えない商品ではあるが、独自の売れ行きの良い商品があり、その商品のスムースな提供能力もあるので、両者のニーズが合致した。
売るべき商品がなければ、幾ら良い広告を出してくれても、売れはしない。当事務所には、売るべき商品は沢山ある。しかし、同時進行で後継者を育成しなければならず、難しい問題にも直面している。
2013年06月15日
増える売込みメール・FAX DM
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 10:16| Comment(0)
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