私は、肩はこらないが、定期的に首こりが酷くなり、低周波治療器の世話になったり、私には良く効く近くの温泉に出向いたりして解消してきた。自宅から2kmほどの温泉は、私の体質に合っているようで、2回ほど入ってくると肩や首が軽くなったように感じる。
偶然、日経新聞の書籍の広告で「肩こり・首痛は99%完治する」(酒井慎太郎氏著)を見付け、市立図書館にリクエストしておいたものが、本日手元に届いた。今日は、交渉事が思ったより上手く行ったので、安心して、この本を読んでいて、途中で土曜日であることに気付き、ブログ投稿を始めた次第だ。
まだ読み出したところであるが、私の首こりの予防、治療の基本となる部分を指摘していただいたように感じるので、納得できた一部分を紹介したい。皆さんは既に常識としてみえるところかも知れないが、私の無知を披露します。
頭の重さは約6kg、前かがみやうつむきの姿勢をとったとき、首の後ろ側の筋肉にかかる過重負担は、直立姿勢をとっているときに比べ、なんと約3倍になると言われているそうです。私の日常で、前かがみやうつむきの姿勢がなんと多いことか。
こりが発生するのは、血行不良に問題があるようです。肩や首の筋肉が緊張して疲労すると、筋肉の中を走る血管が圧迫され、その部分の血行が妨げられ、血行が悪くなると、当然、その部分への酸素や栄養の供給が不十分になります。筋肉というものは、酸素を使ってブドウ糖を燃焼させ、必要なエネルギーを作り出しています。ところが、血行が悪く、酸素が十分に行き渡っていないと、ブドウ糖が不完全燃焼を起こし、乳酸などの老廃物質に変わってしまいます。この老廃物質が筋肉や神経を刺激して、こりや痛みとして知覚されるのだそうです。
この本の、中盤、後半には対策や治療法が書かれているものと推測するが、この本は私にとって大きな朗報をもたらしてくれるものと楽しみにしている。懸案の運動不足も、1カ月ほど前からは、油圧ステッパー20分を堅持できている。腹筋を加え、来月からは、水泳を再開し、再来月からは、市営プールでの水泳を、近くの温泉での水泳と入浴に変え、ほぼ毎日通えるように仕事と、生活設計を抜本的に改善することを決意した。何か、先が明るくなってきた。ありがとう、〇〇さん。
2013年02月16日
首こりの原因
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 21:22| Comment(0)
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