「一年の計は元旦にあり」、と昔父によく生活指導を受けた。振り返れば、もう数十年も毎年それなりに大きな目標を立てて努力を重ねてきた。多少の時期の前後はあるが、今までは、概ね目標を達成してこれた。時折、目無しダルマを買ってきて、片目を入れたり、両目を入れることを目指したりした。今、両目の入ったダルマと、何故か、片目しか入っていない少し小さめのダルマが残っている。
今年は、懸案の消滅時効問題で、名古屋高裁で私の考え方が認められ、完全勝訴したことが一番大きな出来事であった。これは今年の目標でもあったのだが、新米社労士としては、これ以上の仕合せは無い。
来年の大きな目標は何か。もう決めなければならない時期だが、考えてなかった。しかし、言うまでもなく、上告受理申立てされている時効問題で、最高裁にも私の指摘した考え方を認めてもらうことが最大の目標になろう。この考え方を認めると、社会に与える影響が余りにも大きいので、最高裁も慎重に調査しているのかもしれないが、「過ちを改めるに憚ることなかれ」で、何時にか改めなければならない誤った考え方は、これを機に、最高裁から、抜本的に改善を促していただきたい。私は、万一最高裁で認められない場合でも、これが正しい考え方であるという自負があるので、以後は、政治活動を含め、今行われている運用を改善すべきであるという運動は続けていく積りだ。
もう一つ大きな目標を挙げれば何になるか。仕事は自分に合った自然流で、誠心誠意やっておれば、結果は自然に付いてくるものと思っているので、得に目標を設定する必要は無い。今、考えているのは、陸屋根の屋上に一部屋増築することだ。明るく日当り、風当たりの良い部屋になるので、窓は全て二重ガラスにして、音が外に出ない、私の隠れ家としたい。地階車庫があるので、東から見ると、4階建てに見えてしまい、個人の住宅としては一般的ではないが、見た目は気にせず、利便性を優先させよう。屋上の陸屋根等は、植木鉢置き場、ウッドデッキ等利用価値は相乗的に拡がる。
資料、パソコン、及び応接セットを置いて、私が一番長く居る部屋にしようと思っている。その部屋の増築を年の前半で完成させることを来年の二つ目の目標としたい。
2012年12月29日
一年の計は元旦にあり
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 17:17| Comment(0)
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