2012年11月24日

スマートホンの性能

 一昨日、11月22日(木)に、従来の携帯(SH007)を4G LTE 対応のスマートホン(ギャラクシーSV)に機種変更した。

 画面の大きさ、軽さ、速度、及び容量は申し分ない。まだ慣れないが、メールの文字入力も相当楽になりそうだ。ただ、互換性が悪く、メーカーを変えたこともあり、余分な作業を強いられている。窓口では、電話帳の異動が見通しがつかなかった(しかも、パソコンとコードで繋いで移行することもできないという)が、電話相談窓口では、マイクロSDカードで移行可能と聞き安心した。試したところ概ね成功した。新機種は紫外線通信ができない機種で、これができないと大仕事が残ってしまうところであった。従来のSDカードが2Gと思っており、新機種には32Gを装填したいので、両機種で対応可能な、8GのSDカードで仲介しないとできないというのが窓口氏の説明だ。実際に旧機種に装填されていたのは、4Gだったが、電話相談室の何人目かの担当者は、「そんなことは聴いたことがない」という。言われるとおりに移行措置を実施したところ、この担当者の言うとおり成功した。

 ところが、610件のデータ(これには、郵便番号、住所、メールアドレス、関係者等色々の情報が投入してある)には、グループ登録がしてあり、これは互換性がなく手で再登録する必要があるという。従来の携帯の場合、これらのデータ移行作業は全て携帯会社で行ってくれていたが、スマホでは一切行っていないとのこと。最新機種を選んだのでなお更、例により、電話応対者のスキルもバラバラで、運よく優秀な担当者に当たると気持ちよく目的を達することができるが、運が悪いと、目的は達せず、気分を害するときも当然起る。

 旧機種には、備忘録に相当するメモを投入していたが、これが互換性がなく移せないと言う。これは正に手入力で、再投入だ。これが大変で、3時間以上かけて全て投入したところ、様式が違うので、9種類のブック(状の物)のタイトルを後から付けていたところ、全てのデータが消えてしまった。電話相談では埒が開かず、後日窓口に現物を見せることになったが、そんなに簡単に大事なデータが消えてしまう設計にしてあること自体、素人でも信じられない。今は、どこかにデータが隠れていることだけを祈っている。
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 22:09| Comment(0) | 6 IT
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