これを見て、思い出したのは、NDSリース時代に、帰宅時に寄っていた会員制プールで財布の中味を取られたときのことです。カラスの1房ではありませんが、現金はおろか、高速道路のプリペードカード等金目のものはほとんど抜き取られました。しかも間抜けなことに、これを知ったのは、プール後の麻雀荘の帰りです。場代と飲食代を払おうと財布を見ると、10万円ほどある筈の現金が千円札1枚になっているのです。何と帰りの電車賃を残しておいてくれたのです。
真坂、会員制のクラブでこのような犯罪が起るとは夢にも思わなかった私は、相棒を待たせてはいけないと、少しでも早くノルマを済まそうとそればかりが頭にあったようです。ロッカーの暗証番号を読まれていることなぞ、全く気付きませんでした。千円に感謝すべきか、バカにされたと怒るべきか、非常に複雑な思いでした。
昨日のカラスに対しては、同じ気持ちにはなれず、来年こそは知恵比べで絶対に勝ってやろうと今から色々方策を考えています。近くの農家では、カラスの死体に似せたものをぶら下げたり、CDをぶら下げて反射光で脅したりしています。網が一番良く効くとも聴いています。全体を被せるのではなく、部分的に張って、用心させるのだそうです。しかし、賢いカラスは直ぐに慣れてしまうそうです。
まだまだ方策はあるようですので、簡単で、効果のある方法をご存知の方は是非お教えください。
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