2012年06月30日

巨峰の袋掛け 太陽の恵み

 本日は、NTT退職を記念して山梨から取り寄せた巨峰の果実に袋掛けをしました。昨年秋に、庭に植えてあったものを、借りている畑に移植したので、まだ完全に木の勢いが戻っている訳ではないが、今年は何とか食べられそうな発育状態である。3本買いましたが、昨年以前にも移植しているので、3本共が、皆幹の太さが極端に違い、細い幹に対しては申し訳ない気持ちになる。しかも、不思議なことに実の付きようは、幹の太いものが頑張っているとは言えない状況である。

 現在の位置からは、変える予定はないので、これからは消毒も施肥も適当に施し、大切に育てたく思っている。ブドウ類はどうしても無農薬とはいかないようで、消毒が欠かせない。花穂の切り込み、顆粒の間引きも重要だが、私にはまだその正しい知識が不足している。幸い、陽当たりも、風通しも良い場所ゆえ、これからは順調に育ってくれ、数年後には、市販品に負けない、美味しい巨峰が食べられるものと楽しみにしている。 

 果樹も、野菜も、社員と同じで、育てるべき者が「良く見てやらなければ育たない」筈だ。分かっていても、私にとっては、特に果樹や野菜については、実行は中々の難問だ。以後、極力戸外に出て、観察力を高めたい。従来との違いの最たるものは、太陽の恵みであるので、これを活かせるように、極力消毒を減らせるくらい、観察を強化する決意だ。

 1、2年先には、お世話になった方に送っても恥ずかしくないような果実を実らせたい。
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 21:30| Comment(0) | 11 所感
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: