
見積書の概容は、本体は3割引で約10万円、コンクリートベース込みの組立て費が約4万円強でした。ベースを打つ位置が排水路のある位置に当り、相当の段差があり工事がやりにくいので、その部分の見積り金額は概ね妥当だと思っていたが、2階へ運ぶだけに1万円は割高だと感じ、価格折衝した。工事は別会社に依頼しており、元々、2階での工事は原則やらないところ、特別にやっているので工事費の値引きはできないとの回答でした。「もっといただきたいところ、勉強してある」、とまで言われてしまいました。従って、次女の旦那に頼んだのですが、結果、運搬費1万円の冗費節約には満足しています。これは後々何の役にも立たない支出ですので大満足です。しかも、この価格折衝で、本体価格を更に5%ほど安くしてくれたのです。
私でできることは少しでも進めておこうと、ベース部材の仮設置をして、水平を出すまでは本日中に工事が完了した。設置場所の後ろと左が壁になっており、外からのねじ締めがあるので、その後の移動は一人ではできないと思っていたが、ねじ締めは4カ所だけで、あとは全て、内側からのねじ締めと分かった。しかも、水平を出した直後の工事手順がこのねじ締めである。それならば、まだ軽い内にねじ締めが完了するので、妻と二人でも定位置への移動が可能で、明日一人で全ての組立てができてしまいそうである。これもラッキー。
ところで、この物置は、全て嫁いでいるアラフォーの3人の娘たちの荷物を入れるための物です。よりによって3人ともが、実家を倉庫だと思っているようで困ったものである。自分で置き場所を探して、管理も自分たちでするのであれば、まだ許せるが、玄関に置いていき(長女だけは、置き場所を自分で見付けていった)、「これしまっといて」、では困りものである。お陰で、玄関隣の客間が、娘たちの荷物で一杯になってしまい、物置の購入に至ったのである。まったく、バカなオヤジである。
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