2011年11月02日

職場の大奥

 私が33才の頃、現場管理機関を支援するサービス機関の共通部門から、現場第一線の電話運用部門への転勤を命ぜられました。この職場では、58人の職員がいましたが、男性は、私を含め3人でした。私は、突然53人の女性の部下を持つことになったのです。当時のこの職位は、ヒキ(非常緊急時の措置)、服務線表、及び女性部下の指導育成が3大重要業務で、「それさえきっちりできれば、あとは遊んでいても良い」、という雰囲気でした。19才の寮生5人から、年長の運用主任数名がおり、性格、環境等様々ですので神経は遣いましたが、大きな失敗なく、再び、現場管理機関を支援する機関の調達部門に配属となりました。
 ここでの約3年間は、職場での人間関係、気遣いの大切さを実感できた貴重な経験となりました。お局さん対策に苦慮してみえる話をよくお聞きしますが、対策が無い訳ではありません。


posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 17:13| Comment(0) | 11 所感
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