久々の地元豊田市在住顧客からの依頼

一昨日は 私の 最も得意とする分野 にかかる 依頼で かつ 地元のお客さんからの依頼であったので できれば受任して 認容を勝ち取りたかったが 無理があり断念した

依頼内容は 精神の障害による 障害認定にかかる 事後重症認定 に対する不服申立てである

約2時間の 相談の結果 社会的治癒及び それを利用した初診日の変更に 無理があることが 分かったからである

最初から 私が受任しておれば 多分 認定日請求が 認められたであろう 事実関係であったが 今となっては 事後重症が 認められただけでも良しとすべきであろうとお話しした

障害基礎年金の遡及5年間分は 約400万円であるので ご本人にとっては 多額の金銭であるが 無理はできない

お客様も 内容を十分理解してみえて 私と同じ考え方であったので お客様共々 これでよしとした

繰り返すが 私が 最も得意とする分野というのは 障害年金の 認定日請求について 不服申立を代行する仕事である

これは5年間支給制限を違法とする私としては二重の意味で 好材料なのである

従来 北は北海道から 南は沖縄まで 全国から 沢山のお客様が依頼してくださっているが その割に 地元豊田市の方からの 依頼が少ないので 地元のお客様からの依頼は 特別に近親感を覚える

社会保険審査官は 悪代官のような方が多く 明らかに 間違った法律解釈により 保険者の味方をするような決定が多いが これがあまりひどい場合は 社会保険審査会が修正してくれる

しか し本件では数カ所以上の病院を訪問しており それが本来の目的でないものや ある大学の 保健室 を訪問したものまで 日本年金機構の 記録に 残されてしまっているので 多分 今更 事実を述べても かえって疑われるだけで 事は成就しないように思われる

加えて 認定日請求の初診にかかると思われる医師の 評価は障害年金を受給するためには 好ましくない 評価になっている

これでは ただでさえ難しい 認定の修正は ますます難しくなる のみである

最初の相談は無料であるので ご自分で 手続きする前に 相談だけでもかけていただきたい

要点は もれなく お話 しさせていただく