先週8月7日(土)、右上1番の歯が根元近くから折れた話をした。
それとは直接の関係はないようであるが、一昨日から下の歯茎が強烈に痛み出し、腫れている。我慢できなくなり、罹り付け歯医者が盆休みであるので、休診ではないことを確認してその日に厚生病院の歯科口腔外科に行った。
簡単な診察と問診があり、その指示で血液検査の後、レントゲンとCT撮りである。これに約1時間を要し、再び診察を受けたが、何も措置をしない。直ぐに抜けてしまった仮差し歯の措置も、抜けた仮差し歯を持参している旨話したが、罹り付け医に措置してもらえといわれる。罹り付け医を持っている患者に対する大病院の対応は、原因究明と投薬だけであるのか。
痛み止め2種類と炎症解消の抗生物質を出してくれた。院外薬局で聞くと、痛み止めが効きだすのは約30分後だというので、服薬用の水はあるかと聞くと自販機の隣にあるという。
3種類ある薬の内今すぐ飲むのはどれかを確認して即座に服薬した。これで一安心ではあるのだが、実は、その前に痛みを堪えて一仕事した。
この病院のパンが特別においしくて、同居の次女や孫も好きであることを知っていたので、院外薬局に行く前に、全て違った種類のパンを一人当たり2個ずつ買ってから院外薬局に向かったのである。
はじめて知ったのだが、この売店の隣には、製パン工場が隣接していて、途中の売り切れはないようである。価格は、少し高めだが全てのパンが非常にうまい。
パンはさておき、お陰で、昨日は、決まりどおりの服薬をして、歯茎の痛みは、小休止。本格的に治療をするのは、矢張り罹り付け医になるらしい。
CT等の画像診断の結果、原因は、左下奥から2番目の歯の根っ子らしい。罹り付け医の予約は、8月18日(水)である旨告げると、その前に当院に1度来てほしいと言われた。
勿論、行く積りで8月17日(火)に予約してきたが、何のために行くのかは見当もつかない。
大病院は、待ち時間だけでも大変であるが、お陰様で、本日も苦痛から逃れられている。改めて健康の大事さを噛み締めている。
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