私が開業社会保険労務士の登録をして約9年4カ月が経過した。毎月郵送されてくる月刊社労士には必ず目を通す。
はじめのころの3年間くらいは、読んだ書籍をそのまま保管していたが、薄い割に重量があり、必要なときにそのページを探すのにも手間暇がかかるので、その後は、必要と思われる部分だけを保管する方法に切り替えた。
必要な定例的な部分は、表紙と目次、裁決例の紹介と詰将棋である。
詰将棋については、本来その月に試してみて捨ててしまうのがベストなのであるが、中々忙しくそれを実行に移せていない。
詰将棋以外の記事は、表紙と目次の間に入れて書棚に保管しているが、詰将棋の記事は将棋盤と駒の近くに詰め込んである。
何年分かは数えたことはないが、問題と解答の2枚分が相当量になっている。
通常は、その月の問題は、後のページに解答が掲載されるが、時によっては、懸賞応募の問題が出され、解答は翌月号となるときもある。そんな期間が続いた時もあったように感じる。
問題の程度は、私の実力では正解が出ないことの方が多く、挑戦するには丁度良い難易度なのである。
私は、棋譜が頭の中に入っているのではないので、これを試すには、将棋盤と駒が必要なのである。
本当は、将棋などして遊んでおられる環境ではないのであるが、これも発想の転換訓練になるのではないかと、貯め込んだ資料が早くなくなるように挑戦することに決めた。
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