2020年01月25日
伝える力
先週の15日(水)、ジャパネットたかたに電話注文したブラウンのシェーバー(7090CC)が届いた。ブラウンは、これで2回目である。10日ほど経つが、使い心地は良好である。
男性にとって、髭の措置は、完全に脱毛でもしてしまわない限り、中々厄介なルーチンである。勿論、余裕がありそれを楽しんでみえる方もみえようが。
おしゃれや個性の発揮のために、髭を生やしている方も増えてきたように感じるが、私は、原則として髭剃り派である。
使っていたシェーバーの網刃が摩耗してきて、替え時であったので、丁度目にした日経新聞の広告が目に入り、即刻電話注文した。価格は、丁度2万円、替刃とアルコール洗浄液パックが2つ付いている。お値打ち価格と思われるが、私は、その条件に飛び付いたのではない。
以前、旧友が同社で購入した小型カメラに性能面でも価格面でも満足していたことが影響している。これも、丁度1万円であったという。9,800円や19,800円としないところもいい。価格戦略というより、仕入れ先とは、売れる予測数量をはじき出した、ぎりぎりの価格折衝をしている内情が読み取れる。
従って、私は高田明さんの伝える力に影響されたわけではないが、きっと、性能にも価格にも満足するだろうと確信したのである。電話は申込者が殺到し担当者に繋がらない。翌日中に向こうから電話する旨と、翌日になっても、価格等のサービス条件は変わらない旨の案内があり、細かい気配りがされている。
私のシェーバー歴については、以前、5万円ほどもするある国内メーカーの最高級品を購入し、長年会員になって使っていたが、1度網刃を交換し、しばらくしたところで、バッテリーが機能しなくなり、その後は、同じメーカーの7〜8千円程度の景品を使っていたのである。
私は、安全剃刀を使うこともあるが、原則としてシェーバー利用である。たぶん、これが最後の愛用品となるだろうと思っているが、性能にも価格にも満足して、気持ちよく使えそうで嬉しく思っている。
高田明氏の伝える力は、万人が認めるもので、本物であり素晴らしいと思っているが、同氏が成功したのは、ほかにも多くの気配りや努力があったからだと推測される。私は、日経新聞の「私の履歴書」を読んだ程度の情報しか持っていないが、同氏が社長になった、地元サッカーチームの隆盛ぶりを見ても同氏の他の能力等の高さについても明らかである。
私のライフワークについても、伝える力が重要であることは言うまでもないことであるが、訴状や準備書面で伝える力を発揮しても、肝心の裁判官が、自らの保身等のため、「行政事件についてまともな審理を行う裁判官は10人に1人である。」(瀬木比呂志著ニッポンの裁判161頁8列目)といわれている現状では、そうは簡単に念願は叶いそうもない。
この点について、入口論についても、おかしな判決があったので、裁判官が国寄りである明らかな事実を示しつつ、このブログでも、ほとんどの裁判官が立ち位置を誤っていることを紹介していく。なぜなら、これでは、裁判に対する国民の信頼が落ちるばかりであるからである。
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 13:15| Comment(0)
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