2019年01月26日

相談等受付簿のパソコン投入


私は、パソコンの投入が苦手で、纏まった長文の投入が必要なときは、音声入力を利用しているほどである。

その私が、手書きで、くちゃくちゃな相談等受付簿をパソコン投入しようと決意したのであるから、やむにやまれぬ事情があったことは明らかなことです。

私は、平成23年10月登録ですので、約7年3か月が経過した訳ですが、仕事を受任しだした平成24年からの書類が膨大(H26〜H28がピーク)になり、これを処分することが急務と考えたのです。

保存期限内の書類や、法定帳簿を破棄することはできないので、今年は、それ以外の種類、帳簿類を執務室から遠ざけて、身の周りのそれらは必要最小限にして、集中的に業務遂行することが最重要と決断したのです。今年こそ、重要課題については目に見える成果をお示しする覚悟です。

これは、副次的効果ですが、投入していてその事件の内容を思い出しながら反省もするのですが、実に色々な相談があった。

私は、成年後見を含め社労士の業務範囲の全分野の仕事を受任しており、豊田市発行の「くらしの便利帳」の広告では、「相談」のジャンルに載せているので、中には、社労士の業務範囲を越える相談も舞い込む。

相談の中には、電話相談もあるので、事件によっては、相談内容の全容を思い出せないものもあり、相談者自体をイメージできない事件もある。中には、あれからどうなったのだろうと心配になる事件もあるが、原則として、相談者からの再度の相談がない限り、私からは尋ねない。

話を戻すが、関係書類を焼却処分するとなると、何か聞かれた時には、要点を説明できる程度の情報は必要であるので、その内容は勿論、住所、氏名、電話、FAX、メールアドレス等の情報は、正確に残しておく必要がある。

昨日まででほぼ出来上がったが、結構手間取って、3日間ほどの労力を費やした。しかし、これができれば、相当の量の紙の塊がなくなり、すっきりして仕事に集中できるのだから、良い機会になったものと満足している。
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 14:36| Comment(0) | 日記
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