2018年10月06日
FX 投資への本格的参戦について
今現在、あるFX 会社に口座開設を申し込み、少し前からデモ口座での模擬体験を重ねている。この目的は、短時間で、実際のベストな注文方法を見付け、慣れることにある。デモ口座でいくら損を出しても、頻繁に取引しても、上記の所期の目的を果せればそれで十分なのであるから、実験としてできるだけ沢山の注文を出している。
私は、丁度10年前、株式投資に関するライブ講座(個人投資家育成講座)のベーシックコースを京都に本部のあるある団体から受講している。その時の講師は、1級建築士でもあるユニークな方で、その時に紹介された証券会社を現在FX投資で使っている。しかし、その後、FX 投資に関して色々な会社が参入し、投資環境は大幅に変わっているのである。この先生のパーソナリティーについても、受講生との懇親会にも2回ほどは参加したことがあるので今でも記憶は確かであり、教わった大事なことは忘れていない。
その時の復讐と、株式とFX の違い、及び更なるスキルアップを目指して、今回は、3カ月ほどのWeb口座に参加した。その先生のお勧めもあり、新たに口座開設をしたのである。
現在では、手数料(スプレッド)も取扱い会社により大きな違いがあり、分析・注文ツール(MT4等)も大きな違いがあるので、新たな口座開設の必要性を実感したのである。具体的には、前者については、主要通貨ペア―については、約1/3、後者の分析ツール等の使い易さは大幅に改善され、指値(T/P)や逆指値(S/L)、並びのそれらの変更手続きが何の苦も無く視覚的に即座に一瞬でできるのである。
FX で注文約定した全てで100%勝つことは困難であるので、トータルでの必勝法は、適切な損切り(S/L)注文を必ず入れておくことである。その点、上記のMT4は、極めて便利なツールである。
私が、長年お世話になっていた株式投資を止めてしまったのは、近所の友人が、東京電力の株式を購入し、1週間もしない内に大きな損害を被ったことにある。資産株として多くの投資家に安心して購入されていた電力株、しかもその代表格の東京電力で起こったことである。
その点、FXは巨大市場で、国内のFX 会社を選んでおれば、その国が潰れてしまわない限り、このような事態は起こらない。レバレッジがあるとはいうものの、それは注文ロット数を調整するだけのことで、リスクとは直結しない。取引時間も、取引が活発となる代表的な時間帯は3つ(アジアタイム、ヨーロッパタイム、及びN.Yタイム)ほどあるが、基本的には、土日以外の全ての時間帯に取引でき、市場が大きいので換金も容易である。
私が、参戦を決意したのは、主に障害者支援にある。私が提携している障害年金を専門とするある社労士は、着手金なしで受任してくれる弁護士を本気で探している。私が受けた事件でも、結構高額な着手金がネックとなり、訴訟を諦めたり、途中で断念したりするお客様もいる。これは、私はライフワークにしている障害年金支分権消滅時効の問題だけではなく、遡及請求の棄却事件や、更新が認められず支給停止になった事件等でその必要性が大きい。棄却理由にもよるが、社会保険審査官や社会保険審査会の審査は、証拠を勝手に特定して、客観性に欠ける場合が多い。
一般的に、障害年金の受給権者は経済的弱者が多い。私自身が携わった事件で着書金問題が起これば、勿論、ケースにもよるが、勝訴して未払いの障害年金を回収するまで、一部支援することを考えているのである。従って、このFX投資には、勝たなければならないのである。
トータルで勝つことは、そんなに難しいことではない。社労士とFXを結び付けた場合、真っ先に思い出すのが、大阪出身で現在東京で法人として開業してみえるY.I 先生である。
FX チャートリ−ディングマスターブックという教本を出版されており、ご本人が、「集大成」と言われているだけのことはあり、内容についても、重要な点は押さえられており合理的であり、分かり易い。
勝つための手法は色々あるが、基本中の基本は、ダウ理論とグランビルの法則である。加えて、ボリンジャーバンド、RSI、MACD等色々なツールがあるのだから、冷静に(待つことが大事:休むも大事)相場環境(トレンド相場、レンジ相場等)を見極め、最適な通貨と手法を選べば、損することの方が難しい。
一般的には、FX 投資家の8〜9割は負けており、勝っている者は1〜2割と言われているが、本当のところは分からない。更に、勝ち続けている者は、その内の1〜2割と言われているが、負ける投資家の敗因は、一言でいってしまえば、適切な損切り(S/L)注文をしていないからと言える。
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 13:17| Comment(0)
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