2017年07月29日

偶然気付いた2年間の二重払い


本日はブログのアップが遅れてしまい、定期訪問の数十人のお客様にはご迷惑をお掛けしてしまった。中には、私が高齢ゆえ、体調でも崩したと思われた方もおみえかもしれない。遅れたのは、外出の出発前に仕上げようとの目論見が、他の事案もあり思うように進まなかっただけである。

本日は、特定社労士の能力担保研修があり、3回予定の初日であった。これは休めないので、帰宅後即座にグログのアップに取り掛かっている。お許しいただきたい。


先月の6月21日(水)、スマホの機種変をした。私は、タブレットも持っているので、約2年前から、M.S社の開発したOffice 365 Solo (ワード、エクセル、パワーポイント、及びポラリスの最新版ソフトが使えて、クラウドで1Tまでのデータ保管ができるOne Drive包含契約)の契約をしていた。

最初は、月額契約をして、1,274円/月を2ヵ月続け、K社のケイタイキャリヤーから支払っていた。暫くして、同じ内容で、割安な年間契約があることを知ったので、長期間利用の予定される契約でもあり、年間契約に切り替えた。

ところが、先月スマホでワードが使えなかったので、色々な操作をしているときに、月額契約がストップされておらず、約2年間月々引落しされ続けていたことに気付いたのである。

本日、なぜこのようなテーマを選んだかというと、この返還金をめぐる対応に3社が絡み、最初は、どこもが積極的な対応をしなかったからである。私は、消費生活アドバイザーであり、ITに関するWeb上の契約には、色々問題意識を持っていたので、ほかにも皆さんに知ってほしいことがあり選定した。本日は、各社には、実名で登場していただく。

M.S社によると、一昨年の6月から年間契約にきれいに切り替わっているとのこと。私が、真っ先に電話したのは、ケイタイキャリアーであるK社である。K社からは、紙ベースの請求明細書をもらっており、約2年間1,274円/月が引き落とされ続けていたことが確認できたからである。

私が、2年間もの長い間、二重払いに気付かなかったのは、この明細書の表記が、商品名ではなく、「auかんたん決済/情報料/税込」となっていたからである。

ところがau は、代金の請求回収を依頼されているだけで、この商品にも契約にも何の関係も持たないから、月額契約分の返還はできないという。そして、どこから代金の請求を依頼されているのかも分からない(勿論、その部署では)という。えっ!? 「そんなことがあっていいの」といった感じだ。

色々調べてみると、この月額契約は、私が、グーグルプレーからネットで契約したようである。するとau に対して請求等を依頼したのもグーグルジャパンであるので、M.S社からこの窓口の電話番号を教えていただき、二重払いの代金の返還を求めた。

グーグルでは、料金返還基準であるポリシーが決まっており、公表もしているようであるが、一定期間(48時間!?)以内のキャンセル(そもそも本件はキャンセルではない:担当者が理解しているのかも会話内容からは分からない)等返金ポリシーに規定がないと返還できないという。

これはおかしなことで、M.S社では、きれいに切り替わっているというのであるから、毎月auに対して誤って代金請求を続けていた(au によると、月々依頼がないと請求にかからないといわれるが、これも疑問:自動継続契約条項等の存在!?)のは、グーグルであるから、グーグルで速やかに返還すべきではないかというと、返金ポリシーに規定のないことは、開発会社での対応となるとの回答である。

私に言わせると、この会社は、このことだけで、CS上は×評価である。自ら誤った行為を起し、後は知らんというのだから道理が通らない。たまたまダメな担当者であったのかもしれない。

これをキャンセルと考えれば、この回答も尤もな点がある。これはどう考えてもキャンセルではない。それが分からない担当者に当たり、返還ポリシーには、該当する規定があったかもしれない。しかし、思い込みの激しい人にはそれは見えない。

M.S社は、中国人のAさんが電話でもメールでも親切に対応して下さり、途中、2回も中間報告があった。返すべき、月払いの受領データはグーグルにしかないので少々の時間を要する旨の回答である。そして、お客様の気持ちはよく分かる旨の共感の言葉と、再演防止のための社内周知をする旨のお言葉もあった。

この件については、流石M.S社 !!  というところか。

ところが、ITに関しては、何が起こるか分からない。

私は、昨年5月の始め頃、ランサムウエアーに感染した。うっかりメールの添付物を、自ら転送した分と混同して開いてしまったのだ。結果、PDFファイル以外のワード等のファイルは、全てファイル名を変えられてしまい、開けなくなってしまった。暫くして、身代金要求の脅迫文が届いたが、私は、そのような圧力に屈するような性質ではない。

私は、クラウド利用については、先に述べたM.S社のOne Drive とDrop Box を利用していた。この困った状況について、地元プロバイダーやエイデン豊田本店等に相談していたのであるが、エイデンの担当者が親切で、Drop Box では、ファイル名を変えられた時の状態に近い形で、一定の手続き後バックアップデータを送ってもらえることを調べてくださった。

膨大なデータが全て修復不可能であれば、業務の継続は続けておれなかった可能性が高い。Drop Box とエイデンの担当者には、深く感謝している。

この例によると、ITに関しては、大会社にお金を払っておればその方が便利で安心、とならないことが証明された。いささか、ショックではあるが、私のDrop Box との契約は、8GBまでの無料契約であった。これに助けられて特に大きな損害もなく現在も業務を継続しているが、大会社、大容量、有料の契約であるOne Drive(M.S社提供)は、救済の手段も講じられておらず、何も助けてくれなかったのである。これを知ったエイデンの担当者、「私もDrop Box にしよっと !!」と言った。
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 18:39| Comment(0) | 6 IT
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