2017年02月11日

忘れた頃にやってくるe-Tax申告


今年は早めにe-Tax申告を昨日済ませた。毎年のことながら、3月10日前後の締切ぎりぎりになってから重い腰を上げるのだが、今年は、来月中旬に色々な予定が入っており、少し早めに終わらせておかないと不安だったからだ。

ほぼ1年間放ってあるので、領収書等の資料を日にち順に整理し、これにb付けるのに約1日、それを仕訳投入し、決算書を作るのに約1日、そして、確定申告等の書類を作成し、e-Taxソフトで送るのに約1日と、合計約3日間を要する。

今年は、住基カードではなく、マイナンバーカードの利用で行う必要があるので、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もある。加えて、昨年の5月に、パソコンを買い替えているので、色々なソフトのインストールから始める必要があった。

いつものことながら、何カ所かの支援者にお世話になりやっと完成させるのだが、ほとんど全ての遣り取りが電話になるので、支援者のスキルによっては、イライラするほどはかどらないこともある。3日目になっていよいよ電子申告をするのだが、署名ができないから不満が溜まる。

カードリーダーは2つ持っていたのだが、調べてみるとその内の1つは、マイナンバーカード非対応という。カードリーダー自体のソフトも2つ必要といわれるが、買い替えたパソコンにはそのソフトも入っていない。

利用者にとって一連の作業も、支援者側では、分担が決まっており、前後に共通して精通した支援者などいよう筈がない。

モタモタした場合は、早めにその支援者を諦めて、見切りを付けて、同じ担当者が出ることは稀であるので、出た人次第と割り切って、これぞと思う人に出会うまで何度も電話を掛け続ける。

運が悪いと、何遍掛け直しても、一向にはかどらないのだが、不思議なもので、何度もやっている内に優秀な支援者に出くわす。

この担当者によるスキルの差は大きく、多忙が集中する時期だから、いつも綱渡りのようにハラハラした気持ちにさせられる。

サービスを受ける側からすると、優秀な人には、5倍の給与を払っても、それで均衡が取れると思うのであるが、ほとんど同じくらいの給与をもらっているのだから世の中不公平である。
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 10:45| Comment(0) | 13 社会・仕組み
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