2017年01月07日
明けましておめでとうございます
皆様、新年明けましておめでとうございます。
今年は、長年続いた障害年金の消滅時効問題にも決着が付く年の筈です。なぜなら、私自身が法定代理人成年後見人の本人訴訟として行っている事件も、保佐人として本人訴訟支援をしている事件も、今年中に決着が付く見通しであり、先週アップしたように、昨年12月27日に東京地裁に提訴した共同受任案件の第1弾も第一審は今年中に決着が付く筈であるからです。
本問題については、国により理不尽なことが行われているのだが、ほとんどの方が、その内容を知らないので問題が隠れた状態になっている。国会議員も年金時効特例法が施行された平成19年の翌年には、年金の消滅時効の適用は、受給権者に可哀想だから、年金の消滅時効は撤廃すべきだといった趣旨の意見書を衆参両院に出している。
しかし、これは、この国会議員も、実は国が違法な運用をしていることを知らないから、こんなのんびりした意見を言っているのにほかならないのです。問題は、時効の撤廃ではなく、最も法律を遵守すべき国による違法行為を即時に無くすことなのです。知らないということは、本当に、恐ろしいことです。
早いもので、私も、開業5年3カ月を経過した。まだまだ、障害年金につき、放っておけない事柄も多いが、成年後見人や遺言執行者になって、相続を争族にしないためのお手伝いもしたい。争族は、よくある出来事で、最も悲しい結果を発生させるのです。これを少しでも減らしたい。そして、運動不足も解消しなければ、成年後見人の方が先におさらばしてしまう事態になりかねない。
私の実父は私が3才の時に戦死しており、人伝に聞いた話しか情報がないが私の母方の祖父は、姿勢の良い人で、97歳まで生きた。私の母は色々な苦労を乗り越えてきた経緯もあり実の父よりも若い93才で亡くなったが、概して母方は長生きの家系である。
明日は、私が最もお世話になった母方の叔父の3回忌で縁者が集まるが、親戚とは有り難いもので、叔父たちの行動を見ていると、自分も、おおよそ、幾つくらいまでは元気でいられるかが、見当が付いてくる。
まだまだ、急に逝くことはないと思うが、健康に留意し、毎日を悔いの残らないように生活したいというのが今年の生活指針である。
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 12:09| Comment(0)
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