2016年10月22日

ウエストポーチの置き忘れ


10月15日のfbに、社会保険労務士法人 名南経営の相談役K.K氏が書いてみえた記事にこんなものがあった。

「昨夜、帰りの新幹線中に忘れた大枚?入り + カード満載の財布。当り前のように何事もなく戻って来ました。ここは良知の国、日本。大丈夫だと信じていました。誇らしいと思います。」

昨日、私は同じようなことをしてしまい、元気が出なかったが、この記事に支えられて、希望を持ち続け、意気消沈は3時間ほどで回復した。

昨日は、地元豊田市の市民相談(年金・労働相談)の相談員の担当日で、嫌いな背広にネクタイをして訪問した。相談室に案内され、この姿にウエストポーチは似合わず、失礼があってはいけないと、バンドをはずして机の右端に置き、そのまま忘れてきてしまったのである。直後に、お客様宅で用事を済ませて帰宅したが、18:30頃、外出のため免許証を忘れてはいけないとウエストポーチを探したが見当たらない。経路を逆追いして、市役所の相談室に忘れてきたことを思い出した。

早速、電話したところ、守衛さんが調べてくれたが、見付からないと言われる。私も、K.K氏同様、出てくる(私の場合は、「いつかは」であるが)と信じてはいたが、既に、無意識で不携帯運転をしており、来週の出張では、新幹線の予約済みで、この記録を使えるEXカードもウエストポーチの中である。

内容物は多彩で、財布は勿論、社労士手帳、身分証明書、各種資格者証、プリペードカード・クレジットカード・キャッシュカード等である。よく使うカードは、全てこの中に入れていたので、返ってこなかったら大変なことで、必要な手続を考えただけでも、うんざりである。脱力感一杯で力が出なかった。

ふて腐れて、本日届いた月刊社労士10月号を仰向けになって読んでいたところ、市役所の守衛さんから電話が入って、「出てきた」との知らせである。この時の安心感は大きく、一挙に元気を取り戻した。

思い出してみれば、私は、この姿勢の時に、朗報を得ている。平成24年4月20日付の名古屋高裁の障害年金時効問題の逆転勝訴の人生最大の朗報も、この姿勢で、ふて腐れて、仰向けになり、松本克美先生の「時効と正義」を読んでいた時であった。

当初の守衛さんの話しっぷりでは、自分は持ち場を離れることはできないので、別の人に依頼して調べてもらったような口ぶりであったので、私は、依頼を受けた人が、別の場所を探しており、それで見付からなかったのだと確信していた。人の出入りする場所でもなく、邪な心を持った人が介在するチャンスすらないのだから、必ず出てくる筈で、私は、翌日立会いを求め、自ら探しに行く予定までしていたのである。

私の場合、K.K氏の場合と比べたら、格段に安全な場所での置忘れであったが、それでも、「あった」、と聞くまでは、一抹の不安があり、常に、このような大事な物を軽い気持ちで持ち歩いているのだと認識を新たにせざるを得ず、あってはならない再演の防止上は貴重な経験をしたことになる。
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 10:27| Comment(0) | 11 所感
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