2015年07月25日

情報の洪水・暴力的一方的情報提供への対策

既に、3年半ほど前から、セールス目的の夥しい数の電話、メール、及びFAXが頻繁にくるようになった。FAXについては、以前から「みるだけ受信」にして、不要なものは タイトル等を見るだけで即削除していた。

皆さんお困りのことと思うが、特に困るのが電話とメールである。電話については出てみないことにはどんな用件か分からないし、非通知の場合もお客様からのときもある。嫌な思いをしたときは、その番号を拒否登録するのだが、スマホの拒否登録の容量にも限度があるようで、既に、一杯になってしまった。メールについても、フィルターに掛けるのだが、アドレスを変えて送付してくるのか中々対策がおぼつかない。

専門家に相談しても良いアイデアが提示されなかった。私は、多くの人が考え着かないようなことを考える癖があるようで、最近、この2つについて有効な対策を発見した。先ずは電話についてであるが、2度と受けたくない電話の場合、拒否リストには登録できなくなってしまったので、逆に電話帳に登録してしまうのである 最近のスマホは、電話帳登録の許容範囲は、ほぼ無制限となっているようである。これに分かり易い名前にして登録してしまえば、その名前が表示された時は、電話に出なければ良い。その場合の登録は、私の場合、「拒否 1」から順番に番号を付けている。そして、電話の内容によっては、受信年月日、受信時刻、用件の概要を付記している。

困りに困ったメールであるが、これも逆転の発想で、「即削除ホルダー」を作成し、受けたくない送付元のアドレスをこのフォルダーに、その都度「自動振り分け登録」してしまうのである。この受信メールが一定の物量に達したときには、一応全体を確認し、全てを削除してしまえば良いのである。しかし、この自動振り分け機能は、パソコンのメールソフトには付いていないのでスマホとタブレットで実行している。パソコンへのメールはスマホとタブレットに全転送しているので、タブレットでその管理ができれば、パソコンの余分なメールを削除するのも安心かつ効率的である。

これを実施する前は、対策に苦労していたし非常識なセールスに対し怒りさえ感じていたが、現在極めて頭がスッキリし爽快である。早くパソコンのメールソフトの方にも自動振り分け機能を付加していただきたいものである。

これにより、単なる受信拒否と違い、一応は受けた形になっているので、ある意味発信元に対してもリベンジしたことになる。

これはネガティブ面に対する対策であるが、私は、ポジティブな面でもパソコン、プリンター複合機、スマホ及びタブレットをフル活用している。

タブレットを購入した時に、ワード等がセットになった新しいソフトを購入したが、これにはクラウドに 1テラまで保存できる契約が付加されていた。この容量は、膨大なもので、私がフルに利用しても、とても満パイにはならない容量である。必要なデータはこまめにスキャンして、このクラウドに保存すれば、ほとんどどこに行ってもタブレット等で見ることができる環境になったので、非常に便利になった。
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 14:32| Comment(0) | 6 IT
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