現在、陸屋根の屋上に1部屋増築中である。360°遠景が見渡せる陽当り、風当たりの良い場所だ。工期は短いもので、概ね1カ月程度で完成してしまう。
ここは、私一人の城であり、執務室である。T.Vセットも置かず、誰にも邪魔されずに自由に仕事のできる場所にする。今の事務室は、15畳程度あり、明るく遣い易い部屋だが、生活に必要な物が雑多に置いてあり、業務遂行上は少し不便を感じている。
今度は、書類や資料を用途別・目的別に保管し、ほしい物が即座に出せる体制を整えたい。また、紙の資料が多く、相当のスペースを占領しているので、これを極力電子化して、空間を拡げたくも思っている。電子化すれば、データをクラウドで保存でき、出先等で、スマホで見ることもできる。セキュリティー上のリスクもなくなり、一石二鳥どころか一両三方得といったところだ。
これは、別の部屋のことではあるが、増築の準備で書棚を整理していたら、大学時代のノートが20冊ほど出て来た。50年近く一度も見られることなく眠っていたのである。これらは、そんなにページ数がある訳ではないので、電子化には最も適した対象物である。
この機会に、通信回線等も光に替えてP.Cの駆動速度も上げる。P.C自体も、愛用のノートを諦め、デスクトップの大画面にしようと思っている。
環境は整っても、電子化にはそれなりの人手と判断が必要となるので、即座にはできない。無理をせず、少しずつ、楽しみながら進め、物に囲まれた生活から解放されたく思っている。
2014年10月11日
断捨離と電子化
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 08:38| Comment(0)
| 11 所感
この記事へのコメント
コメントを書く