2023年10月28日

本年金学会総での研究発表の成功


日本年金学会に入れていただき 初めて 総会に参加した

今回については 私の研究発表要旨が 第43回総会での研究発表の自由論題の一テーマ として 選ばれたので 10月26日 (木) 13:30からの 3人目の 発表に 参加した

4回目以降の研究発表は A B と 分化したので一番 良い時間帯で 全員にお聞き願えて大変満足している

発表後は 2人目の発表者である 喜多村悦史氏から 引用した論文の著者である 前田恒雄氏に係る 私の知らない お話をしていただき 名刺交換もできたので 非常に満足している

私の発表前には 私のコメンテーター 西村淳教授が 喜多村氏の発表について質問したので この人が西村先生と分かり休憩時間を利用して 名刺交換は済ませていた

幸運なことに 私の発表の時間帯の前後には 休憩時間が設けられていたのである

2日目は 帰宅し Z00mで参加したが シンポジウムの 内容には 非常に満足した

この 成功の原因は シンポジウムの テーマ 構成 進め方 議論の内容 全てが素晴らしいものであった ことにあると思われる

このようにできたのは 司会者 及び パネリストの 人選が ベストであったからと考える

事務局及び 理事会に 深く感謝している
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 09:41| Comment(0) | 4 セミナー等

2023年10月21日

娘婿の突然の死


同居の次女からの 10月20日 (木) 2:49のメールを 同日16:16に読んで 次女の旦那の死を 初めて知った

午前3時 近くに 同居の3人と三女の長女(初孫) が リビングで起きているので こんな時間帯に 全員が起きていること自体 異様に感じたが その時は 誰も 私には 何も言わなかった

1969年5月10日 (土) の誕生日だから 54歳半の若さである

私の養父が 白血病で亡くなったのが 54歳の 昭和55年5月5日であったので 偶然同じ歳であるが いかにも早すぎると 言わざるを得ない

必要最小限の情報 20日(金)が 納棺 で 21日(土)が 通夜 22日 (日)が 葬儀 との情報は得たが余りにも悲しすぎる 状況であるので 次女に詳しいことを聞くこともできず私も居たたまれない気持ちで一杯である

自分で経営していた エクステリアの会社を潰したので 先輩の 同業の会社の ナンバー2として働いていたが 業務中の事故で あるとのこと

自己は一瞬のことであったかもしれないが 残念な気持ちや 本人の痛みを 考えると できることなら 替ってやりたい 気持ちである

同居の2人の孫のことを考えると 労災が適用になることを願っているが 今はそんな話をできる状態ではない

本日は 痛恨の極みである
タグ:労災
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 07:28| Comment(0) | 11 所感

2023年10月14日

研究発表のコメンテーターも裁定時説であった幸運


私は本年10月26日(木)午後1時30分から 東京都中央区 JJK 会館において 日本年金学会 第43回 総会における 研究発表をすることになっているが そのコメンテーターと メールのやり取りができた

平成29年 最高裁判決にかかる 判例解説の執筆者である 財賀理行氏 によると 障害年金の支分権の消滅時効は 裁定を受ける前であっても その支払期( 厚年法 36条) が到来した時から進行するとの見解 (以下 「支払期説」という)とその裁定を受けた時から進行するとする見解 (以下 「裁定時説」 という)との2説があるとする

私は 勿論 裁定時説であるが 実のところ 有識者であるコメンテーターが 支払期説であるとすると 色々な不都合が生じると 心配していたのである


過日 コメンテーターから コメントの概要 と質問予定 事項等を メール添付で送っていただけた その中のコメントに コメンテーターも 裁定時説である旨の 記述があったのである

私が 何を心配していたのかと言うと 発表後の 論文の作成である

この発表後 発表要旨5枚ものを コメンテーターの指導のもと 10枚ものの論文にして 来年4月の 日本年金学会誌に 掲載される予定になっているのである

この意見調整が順調に進まないと大変なことになってしまうのである

仮に コメンテーターが 支払期説であるとすると 私の主張とは 相容れないところが 何カ 所かに出てきてしまい 出来上がった 論文が 私の趣旨に合わないものになってしまう可能性があったのである

苦労してここまで来たのに そんなことになってしまったら 半ば 台なしである 当面 その心配は なくなったことは 大きな 朗報と言える
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 09:39| Comment(0) | 1 障害年金