2023年05月13日

社会保険」 「訴訟」 といえば 木戸 社労士


先週の土曜日 私が畑で 耕作中に 同じ支部 三河中支部の お若い先輩から 電話があった

奥さんも 社労士で 明日日曜日とかに 本人からの電話を受けて ある事案について 奥さんからの電話相談に 直接応じてもらえるかどうかの照会であった

もちろん 快く応じる旨の 回答をしたところ 翌 日曜日に ご本人から電話があった

お客様は 内縁の妻の 遺族年金の受給について 審査請求を したい旨の意向である

お客様には 弁護士が付いており その弁護士の話によると 不服申立ては 社労士でやってほしいとのことであった

事案は 30年以上 同棲を続け お子さんもいる依頼者であるが その男性には 籍のある妻が 存在した

生存中 離婚の話もあったが 戸籍上の妻は応じて くれなかったようである

相談の本題については 本日の テーマではない ので割愛する

障害年金 支分権 消滅時効の問題で 名古屋高裁で逆転勝訴して以来 全国紙にもその記事が載ったので 私のお客さんは 全国に散らばっている

しかし 弁護士でも 一度も 勝てていない事案について 国に勝っているのは私だけであるが 全国 の社労士に 名が知れ渡っているわけではない

幸い 客観的に見ると ありがたいことに 三河中支部内では 「社会保険」 「訴訟」 といえば 木戸社労士  という 方程式が定着してきた

私は弁護士ではないので 労働 社会保険の 事件についても 訴訟代理人にはなれない

社労士は 弁護士と共同受任で補佐人にはなれるが 私が本命としているのは 費用対効果も 勘案して 本人訴訟支援である

問題によっては 何回も 出廷しなければならないが 単に 法律の解釈のみに係る 事件については 1回で 決着がつく場合もある

民事事件のやり取りは 刑事事件とは違って 法廷でのやり取りは少ない

要は 「陳述します」と言っていただければ 十分である

あとは 文書でのやり取りで 事は済むので 仮に 分からないことがあれば 次回 文書で回答します といえば 済むことである

一般的に 弁護士の着手金が高いので 少額の訴訟 だと ペイ できない場合もあるが その点を考え 私は 着手金を 低く抑えているので 多くの方からの 利用価値が 見出されているのである
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 07:43| Comment(0) | 5 広報