2022年07月30日
顧問契約再受付
私は従来 社労士業を開業して以来 顧客開拓や 広告宣伝の仕事は ほとんどやってこなかった
なぜかと言うと 恵まれたことに 並みの弁護士では 勝てなかった 障害年金支分権消滅時効の事件で 高裁までは 成年後見人の本人訴訟として 私一人が担当し 国に勝ってしまい これが 全国紙を はじめ 多くの 新聞紙上に掲載され これを見た関係者から 仕事が自然に入ってくる状態が 作られてしまったからである
ところが突然 10件を限度に中小事業主様から顧問契約を受けることとした
私がサラリーマン時代 NTT等において 経験した法律業務は 貴重なもので ほとんどの社労士が経験したことはない内容であると思われるので これを 埋没させることなく 活用してほしいと思ったからである
大きな 国を相手方とする訴訟等が 少なくなってきたこともある
私は ほとんどサラリーマンで NTTに 管理職定年まで勤め 会社の世話で NDSリース に再就職し その後社労士になって 10年が 経過した者である
NTT現役時代 労働社会保険に対する 経験は 全くなかったのであるが 幸い企業法務に携わり 法律相談や 訴訟事件 を経験してきたので リーガルマインドは同じであり 労働社会保険の問題の対処についても 役立っている
この業務は NDSリースにおいても 続けられることになった
従って 経理関係の 相談を除けば 部門を 越えた 所掌範囲であったので 労働社会保険の経験がなくても 社労士として 大きな仕事に 携わってこられたのである
従来 権利を護る活動としては 障害年金の認定 及び支分権消滅時効の事件について 本人訴訟及び 弁護士との共同受任 又は 審査請求や再審査請求と 過密な就労を 強いられてきたが 現在 係争中の 事件が 少なくなってきたので 設立後 数年の 中小企業事業主様からの要望に基づく 顧問契約を 受けて行こうと 決意したのである
最近 中小事業主及び 士業とのマッチング を専業とする企業から 顧問先社労士として登録してほしい旨の 数件の電話勧誘を受けた
基本的にはどこも同じで 社労士でない者が 社労士業に 携わって報酬を受けたり 社労士を斡旋したり することが 社労士法によって禁止されているので これを逃れるため 色々なスキームを構築している
新たな顧問契約の需要となると 設立後 間もない企業と 現在の顧問契約先に 不満のある企業ということになる
しかし 後者については 社労士の探し方を 既に 知っているので ほとんどの実需要は 設立後 数年の会社ということになる
そのような会社に なぜ私が今更 顧問契約を 結ぼうと思ったかというと その企業で 一番給料の安い ナンバー 2 の位置付けの 支援を することを 目指しているからである
私は 消費生活アドバイザーとしての 視点からも 経営上の アドバイスが可能であり 実務家に 密着した 助言ができ 会社の発展に寄与できると確信しているからである
これは日本を支える 中小企業を 強くすることに繋がり 社会貢献としても 大きな仕事だと思っているので 最後のご奉公としたいのである
ご興味のある事業主様は 是非 顧問契約の内容について ご照会ください
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 08:58| Comment(0)
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2022年07月23日
健康長寿の新目標
私は先月6月に 80 歳になった
3月下旬には 腰痛が原因で歩けなくなり 約1か月ほど 入院したのであるが 入院前までは 健康かつ 長寿であった 母方の祖父 と同じくらいまでは 交通事故にでも 遭はない限り 生きられるものと思っていた
その祖父新太郎は 歩く姿勢が良く 私がまだ小さい頃 小高くなった 祖父の自宅(母の実家)の 庭から 少し低めの道を歩く姿をよく見ていたが 両手を振って歩き まるで青年のようであった
当時の 生活環境からすれば 97歳 で没しているので 長寿であったと言えよう
当時は 豊田市にも長寿番付 なるものがあり その番付にも 載ったことがある
そんな私も 入院 以後 少々弱気になり この年になれば いつ死んでもおかしくないと 思うようになった
そこで最近 秘かに 思っていることは 可愛いチンチラ( 一歳半 )と 長生き 比べ をする のも いいことではないかと思うようになった
勿論 猫にはそんな気は全くないのであるが 猫の寿命が 犬よりは少々長く 12歳から18歳とあるので 私の目標としては 最適と思われる
当面 私には これに類似したことで 何歳まで仕事を続けるかという問題もあるが NTT 現職時代等に 通常 なかなか経験できないような 企業法務を 経験したので これをもう少し 活かし お客様に満足をもたらすことにより これを享受して頂きたく思っている
タグ:長寿番付
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 14:08| Comment(0)
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2022年07月16日
「が」と「は」の使い分け A
先週 のブログに 主格表現に用いられる助詞の 「が」と「は」の使い分けについて書いた
最近 定期訪問者になっていただいた方から ブログを読んだ旨及び 「が」の使い方が 間違っている と 上司から 指摘されることがある旨 お聞きしたので 同じ出典からもう少し説明を追加する
「が」は未知のことに 「は」は既知のことについて用いる
「が」は述語に重点が 「は」は主題に重点がある
この事は先週の ブログの表現と矛盾することなく なるほどと納得できる
「は」と「が」の 違いの 他の点は それらがかかってゆく距離の遠近にある
「は」は長く 「が」は 短い
と続く
私は詳しくないので この話は これで終止符とする
タグ:主格表現に用いられる助詞
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 09:34| Comment(0)
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