2021年07月24日

真夏の重労働


先週の土曜日、7月17日、私は、2階にある大きめの和ダンスを一棹分解して撤去した。

その部屋が明るくなり使い易くなったのだが、真夏の重労働にはいささか閉口した。

2つに分かれているものであったが、少し大きめであったので、あと一息という階段の曲がり角まで下ろしてみたが、曲がり切れない。

一旦引き返し、2回のテラスに置いて、1.5kgのハンマーと大きめのバールで、階段を通れるまでの大きさに分解した。

そこからが中々の重労働であった。分解してしまった以上粗大ごみとして市の清掃局に引き取ってもらう訳にも行かないので、地下1階の車庫に運び、丸鋸で、燃やすごみのビニール袋に入るまでの大きさに切断である。

これが暑いので大変な作業で、埃をかぶりながら作業していると、それを見た次女は、「300円のチケット2枚で市が持って行ってくれるのに」という。

階段を下せない事情を話すのも面倒で、黙々と作業を続けていたが、分解した木屑は、大きい袋に13杯あった。

これで終わりではない。妻の着物や反物をどう処分したらよいかと思案していたところ、まるで女神様が私の目の前に置かれたかのように、偶然、買い取り屋さんの小さめの新聞折り込み広告があるではないか。何というタイミング!!

容積・重量は反物が一番多いのであるが、今時、反物など買ってくれない業者が多い中、電話してみると査定させていただくという。

早速来ていただいて、処分したところ、2/3程度は引き取ってくれ大助かりであった。

代金は、3000円いただいたが、出張査定でこれだけいただければ大満足で、部屋が使い易くなったので心身ともに軽やかとなり真夏の重労働の疲れも忘れた。

妻がなくなり3年4カ月経過後の行動であったが、もっと早く実行に移すべきであった。

タグ:粗大ごみ
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 10:59| Comment(0) | 11 所感