2021年02月27日

息の合った弁護士の先生との共同受任


現在、障害年金支分権消滅時効の訴訟では、5件を手掛けており、審査請求を1件申立てしている。

私は、社労士業務のうちどの分野についても手掛けているので、こればっかりをやっているわけにはいかないが、国家が違法行為を繰り返していては、大問題であるし、生きにくさを背負っている障害者が、理不尽な目にあっているのを見逃すことはできないので、この問題は、いつも言っているように、最も重要な問題と位置付けている。また、私のライフワークでもある。

訴訟事件では、そのうち3件について、弁護士の先生と共同受任である。各々の先生は、個性があり、私が補佐人等として関与する関わり方にも個々の事件(弁護士の先生)によりその進め方には大きな違いが生じている。

本日、息の合った弁護士の先生というのは、3件の事件のうち、特段の事情のない事件を受任しているH.M弁護士のことで、いわば一番難しい事件の担当といえる。

他の2件のうちの1件は、20回前後にわたり、年金事務所等を訪問したが、初診日が不明であることを理由に受付けも拒否され、請求様式さえもくれないという、いわば請求権を窓口担当者によって妨害されたような事件であり、もう1件は、同じ内容の診断書であったが、事後重症認定とされ、後日、再審査請求の途中において、保険者自らの処分変更によって、認定日請求が認められたという特別な事情がある。

そのために、補佐人等としての関わり方にも、当然、差異が生じてくる要素はあるのであるが、個々の弁護士の先生の性格によっている部分もある。

大阪大学の法科大学院の非常勤講師をされていたお一人S.F先生は、主張したい内容を言ってくれれば、基本的には、私が書面にして提出するというタイプであり、

その先生と対極にあるのが、本日の主人公であるH.M先生である。残ったお一人のY.E先生は、その中間に位置される。

本日の主人公のH.M先生は、相当に忙しい先生であるので、私が、案を送ったり、書証候補を送ったりすることが多くなるのであるが、主張の構成及び内容をそのまま採用してくださることが多く、基本的な考え方も余り異なる部分がないのである。

年金等社会保険や社会保障にも詳しくて、名古屋大学の法科大学院の非常勤講師もされている。

私は、自分でいうのもおかしいが、発想は豊かで、急所を見付けるのは得意であるが、裁判官に分かり易く伝える技術においては、この先生にとても及ばない。

裁判で用いる書状についての独特の決まりについて、先生が優れているのは当然として、文章の構成や表現方法についても、的確であり優れてみえる。

この先生が、こんなことが裁判所で通っていては、「法治国家ではなくなってしまう」と言われるのであるから、国の主張は客観的に見て違法なのであろう。

従って、裁判の勝ち負けは、それが、国よりの裁判官にも分かる(腹に落ちる)ように如何に書類及び書証で表現できるかの問題であると頑張っているのであるが、頭の固い裁判官には、中々分からないようである。

その点、本日の主人公は、説得力抜群であるが、忙し過ぎて、いつも締め切りぎりぎりになるのが、困った点である。しかし、説得力のある主張の表現においては、大いに満足している。
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 12:03| Comment(0) | 1 障害年金

2021年02月20日

初診日不明の受給権者からの裁定請求代行の依頼


今週の2月16日(火)に知的障害をお持ちの受給権者のお父上からいきなり裁定請求代行の依頼を受けた。

この方は、豊田市内の方であったが、何により私を知ったのかは分からないが、通常、相談から入るのだが、いきなりの依頼である。

お聴きしてみると、ご本人が色々やっているが、手に負えないと判断なさったようである。

電話での質問に対する回答からすると、本人は勿論、ご両親も初診日に関する記録は全くないと言われる。

幸い、療育手帳は持っておられるとのことだから、20前障害の事後重症の申請はできると思っている(年管管発0928第6号平成27年9月28日「障害年金の初診日を明らかにすることができる書類を添えることができない場合の取扱いについて」同年10月1日施行参照)が、認定日請求は無理があるようである。

療育手帳を取得した当時、岡崎にある西三河障害者児童相談センターには行っているが、その機関は、療育手帳を受けられるかどうかの判定はするが、医療機関ではないので、そこでの受診は初診日とはみなされない。

ご本人は、今年40歳であるから、20年間、裁定請求をすれば障害年金が受けられることを知らずにいたわけで、非常に勿体ない話であるが、それでも、上記の初診日証明の緩和措置以前は、基本的には、初診日を明らかにすることができなければ、事後重症の認定も受けれられなかったのであるから、それと比べればラッキーと言えなくもない。

しかし、このようなケースが余りにも多いのであるから、福祉行政を携わる厚労省としては、医師との連携をもっともっと密にしていただきたいと希望する。

ところで、過日の北海道の社労士からの依頼と言え、今回の依頼と言え、いずれも電話による受注である。

私は、固定電話への受信をスマホに全転送しているので、スマホの置き場所によっては、即座にスマホに出られないことも多い。

電話の多くは、売り込みであり、間違い電話であるが、このように大事な要件のあるお客様もおられるのであるから、これからは、しっかりと電話の応答をせねばと反省しきりである。

北海道の社労士から紹介のお客様の件については、会社も了解の上、傷病手当金を受給できるようになり、お客様からは、大変喜んでいただいた。

病状等を考えると、たぶん1年半後には、雇用保険の基本手当か障害年金の検討かが必要になってくるはずであるが、その時その時の最善の道を選択できるよう最大限の持てる力を発揮する積りである。
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 09:43| Comment(0) | 1 障害年金

2021年02月13日

無責任なスマホ販売会社の担当者


スマホを2回ほどポケットから落としてガラスがアスファルトに直撃して割れた。2カ月ほど前に1回、次には2週間ほど前の1月31日(日)に同じことをしてしまった。

直営ショップにも、エイデンにもその機種に合ったケースがなかったので、裸で使っていたところ、ポケットから滑り落ちたのである。

上下の端の方に数個の傷が鞠のように放射線状に出来上がった。必要なカ所を見るのに不便はなく、データの入れ替えが面倒であるので、そのまま使っていたが、その日の夕方に最悪の状態に陥ったのである。

1分ほど、チカチカしていたと思ったら、一旦画面が消えた後、一面が薄い橙色になり、画面に動画や文字が表示されなくなってしまったのである。

電話は、着信音は鳴るのだが、画面表示がないのだから、出ることもできない。スマホの会社に電話するのもスマホからはできない。

電話番号を調べて、固定電話からなんとか繋がったのであるが、画面が見えないのでは、適切なアドバイができないので近くのショップに行ってくれと言われてしまった。

スマホ会社も既に店舗は閉まっており、訪問もできない。電話での案内は、現物をもって、ショップへ行くのが一番良い方法であるというので、翌日の2月1日(月)に朝一番で直営ショップを訪問した。

ところが、ショップでは、既に予約が一杯で、一番早い受付でも夕方になるという。そこまで待てないので、直ぐに家に引き返し、再度スマホ会社に電話して、代わりの新品の機器を送ってもらった。

保険に入っていたので、3500円程度で、新品と変わったのであるから、割安感の方が大きい。懲り懲りしたので、直ぐに、ネットでケースを注文した。

この選択は正解であったようで、その日の夕方には、新しい機器が届いた。それをもって、今度は直営店ではなく、エイデンの豐田本店内のショップを訪問したところ、電話が通じるまでにはしてくれた。

今後のデータ再作成等の作業を思うと憂うつではあったが、電話が通じるようになったのであるから何とかなると最適な手順を探りながら電話による案内を受けながらアプリやソフトの復旧に取り掛かった。

標題の無責任という話は、データ移行等の話である。最初の固定電話の応対者も、直営店でも、エイデン内のショップでも、使っていたスマホの画面表示もできないのであれば、データの復旧はできないとの回答であったのだが、新しいスマホから、手助けになる方法を必死で探っていたところ、有料ではあるが、スマホ会社のアプリだけではなく、市販のアプリ等を含めてサポートできる専門の会員制の窓口があるというのである。

有料といっても、長年使っていたので、入会金は無料で、月々も割引になり、350円/月ほどという。しかも、3カ月間は無料のお試し期間があるというので、早速入会手続きをした。しかも、退会も自由だというので、更に満足した。

翌日には、これをフル活用して、1500件以上も登録していた連絡先(電話帳)も復旧できたし、諦めていた写真や動画も復旧できてしまった。しかし、これは、お預かりサービスに加入していたからできたのかもしれない。連絡先のデータは少し古いものであった。

メール、fb、及びラインの古いデータの復旧は、システム上できないようであるが、ダメと言われていた連絡先データ、写真や動画まで復旧できたのであるから、これで大満足である。

対して、画面が見えないのではできないといった社員の無責任さは、私は運よくうまくいったが、人によっては相当に大きな被害となる可能性のある事柄であり、スマホ会社の幹部にもこのような不手際が起こらないような危機管理を図ってもらいたいと注文したい。
posted by 326261(身にロクに無い:身に付いていない:電話番号!!) at 11:44| Comment(0) | 日記